今回の漫画は作者が実際に若手のある現役女子ボートレーサーに聞いた話です。
ボートレースもスポーツである以上、そこはしっかりと体育会系。礼節を重んじる世界では当然、後輩は先輩を敬うわけで、宿舎での数少ない洗濯機の使用も基本的に年功序列。若手選手たちは先輩たちが洗濯を終えるまで、静かに待っていなければなりません。
しかし、そうなると一番若い女子選手が使えるようになるのは「深夜」になる可能性も出てきます。
寝不足はレースの大敵。そこで若手の中には洗濯機が空くのを諦め、風呂場で下着を洗う者も出てくるのだとか。
漫画では美波が「来たる日」のために風呂場での下着洗いに夢中になっていますが、そもそもプロになってからのレース節は長くても6日間なので「1週間分の下着を持っていけば済む話ではないのか?」という噂もあります。
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