飯島昌弘、ボートレース芦屋G1全日本王座決定戦「挑戦者の気持ちでがんばりたいです」

　Ｇ１全日本王座決定戦（ボートレース芦屋２月２８日～３月５日）に埼玉支部の飯島昌弘選手（いいじまあきひろ　登録番号３６７９　７３期　１９７３年３月１３日生まれ　身長１６７センチ　血液型Ｏ型）が出場。「自分よりも上手な選手ばかりなので、挑戦者の気持ちでがんばりたいです」と抱負を述べます。

　ボートレースで重要なモーター整備で心がけていることを質問したところ、「プロペラ、ギアケース、電気の調整で、乗りやすさや回り足を重視」とのこと。

　そして、好きなコース・得意なコースについては、「１コース。１着が多いので」ちなみに、飯島選手の１コース１着率は７６％、２連対率９６％、３連対率１００％という高率（２月２７日現在の直近６か月）。１コースに入ったときは迷わず信頼したいですね。

　そんな選手に趣味や特技も聞いてみました。

「テニス。中学、高校でやっていました。今もレースの合間に１～２回やるようにしています」

　好きな有名人なども尋ねたところ、「羽生善治、藤井聡太など棋士。見ていて、解説されても理解できないときがある。深い。宿舎でたまに指すので」と答えてくれました。

「ボートに乗るのが楽しいので、長い間活躍できるようにしたい」と語る飯島選手。実力派レーサーのハンドリングに刮目です！