「乃木坂46」の生駒里奈が「AKB48」のメンバーとして劇場公演デビュー!の画像
「乃木坂46」の生駒里奈が「AKB48」のメンバーとして劇場公演デビュー!の画像

アイドルグループ乃木坂46の生駒里奈が28日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われたAKB48の「新チームB」による新公演「パジャマドライブ」公演に出演し、劇場公演デビューを果たした。

乃木坂46はAKB48の"公式ライバル"として11年8月に結成。
純アイドル路線で結成以来着実に人気を獲得し、今年4月2日に発売された8thシングル「気づいたら片想い」が発売初週で45.8万枚を売り上げるなど勢いを加速させている。

そんな乃木坂46でデビューシングル以来、5作連続でセンターを務めた生駒は、今年2月の「AKB48グループ 大組閣祭り」で、"交換留学生"としてAKB48の「チームB」との兼任が発表され、今年の「第6回AKB48選抜総選挙」に立候補するなど、注目を集めている。

そしてこの日、AKB48のメンバーとして、初めてAKB48劇場のステージに立った。
リハーサル時から緊張感を漂わせていた生駒は冒頭のあいさつで、観客席から"生駒コール"を受けると、「名前を呼んでもらえるか不安だったのですが、みなさんにこうして温かく迎えて頂いて、本当に楽しくできてうれしいです」と瞳をうるませながら感謝。

続けて、「AKB48としての私も知って頂けるように一生懸命、全力で頑張ります!」と意気込みを語った。
さらに、ユニット曲のお披露目では、渡辺麻友とともに「てもでもの涙」を熱唱し、息の合ったダンスで会場をわかせた。

公演終盤に再びマイクの前に立った生駒は、「今日初めて劇場公演をやらせて頂きました。今まではテレビを通して、1人のファンとして、1人の秋田県民として見ていたので、自分がここに立っていることが本当に信じられず、運命とかそういう言葉で考えないと分からないくらい、スゴく貴重な体験をさせて頂いているなと思います」としみじみ。
そして、「私は『AKB48』の『チームB』の一員としてチームを盛り上げていけるように頑張りたいと思います。今日は本当に楽しかったです! メンバーのみなさんも、ファンのみなさんもありがとうございました!」とさらなる飛躍を誓った。

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