さる4月18日、NASAが地球にそっくりな惑星を発見したと発表した。
この星は、太陽の半分ほどの大きさの恒星「ケプラー186」の周囲を公転する5番目の惑星で、「ケプラー186f」と名付けられた。

この星は、はくちょう座の方向、地球から500光年離れた場所にあり、大きさは地球のほぼ1.1倍で、地球に近い大気の組成が存在するかもしれない。
さらに、ケプラー186fは、主星ケプラー186のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)にあり、液体状態の水が存在する可能性もある。
生命の源である水があるということは、生命体が存在する可能性も高い。

残念ながらいまの科学技術では、詳細な観察やデータ収集は不可能だが、近い将来本当に地球外の生命を発見することができる日がくるかもしれない。

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