内田裕也 「システムは悪くない。握手会はやめないで続けるべきだ」
25日、岩手県で開催された握手会でAKB48メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)、そして男性スタッフ1人が男にのこぎりで切りつけられた事件について、ロック歌手の内田裕也(74)が26日、Twitterにて自身の意見を発信した。
「ファンと一人ずつ握手するというシステムは悪くない。ここでやめないで続けるべきだと思う」というツイートに続け、
「AKBに入った時の強い意志や、喜びを思い出して早く良くなって恐怖感を打ち破ってほしい。早い回復を祈っている! 誰でも良かったと言っている犯人。コノヤロー、許せねぇ! ROCK'N ROLL!」
と、川栄、入山にエールを送った。

野村義男 「この数日間、ギターに触れることもできませんでした」
覚せい剤取締法違反容疑でASKA容疑者(56)と共に逮捕された栩内香澄美容疑者(37)と親密関係にあると噂されていた、ギタリストの野村義男(49)が、21日にホームページにて釈明コメントを掲載した。まず栩内容疑者と飲食店に2人で訪れていたと報道されたことを否定したうえで、
「ASKAさんと栩内さんの関係についても、聞いたことが無いのでわかりません。ASKAさんの連絡先も、お互いに知りません」
と、2人との関係も否定した。さらに、
「この数日間は、ギターに触れることも出来ませんでした。身体中の力が抜けるのも感じました。こんなダイエットは、精神的にも良くないよね(泣)」
と、相当のストレスを感じていたことを語り、
「焼き肉でも食べに行って体力を戻さなきゃと思います。もちろん、知ってるお店に行くので、ご安心を」
と、最後は皮肉を含んだ発言で締めくくった。

金爆・鬼龍院翔 「これから、悪い人が寄ってくるの? 胸が熱くなる」
21日、都内で「2014年JASRAC賞」が発表された。金賞を獲得したのは、ゴールデンボンバーの「女々しくて」。
当日は、同曲の作詞作曲を手掛けたボーカル・鬼龍院翔(29)が贈呈式に出席。鬼龍院は「高額納税者番付が発表されなくてよかった」とホッとした表情を見せたものの、「これで『鬼龍院は金を持っている』というのが浸透していく。これからの人生で、どんな悪い人が寄ってくるのか胸が熱くなります」と、気を引き締めた。

佐藤健 「小学生の時は、ずっと『猿』って言われてた」
27日、ドラマ「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」(フジテレビ系)のファン感謝イベントが都内で開催された。
同イベントにて、観客から子ども時代のアダ名を聞かれた佐藤は「女子にずっと『猿』って言われていた」と、意外なカミングアウト。と言っても「愛のある猿でした」(佐藤)といじめ的ニュアンスではなかったことも付け加えた。
「うんていとか遊戯的なこととかがチョコマカしていて得意で、あと顔が猿っぽかったのかも」 と自己分析し、そのまま幼い頃に思いを馳せていた。


内田裕也とAKB48(48グループ)の蜜月が注目されている。きっかけは、内田とHKT48・指原莉乃(21)の出会い。乃木坂46とのシングル売上対決に敗退した指原が罰ゲームで内田に説教されるも、その物怖じしない態度が逆に内田へ好印象を与えた。結果、内田と指原は5月30日公開映画「薔薇色のブー子」主題歌「シェキナベイベー」を2人でデュエットするというサプライズな試みも敢行。それだけでなく、29~30日にかけ指原が24時間放送に挑む「ブー子は地球を救う」(CSテレ朝チャンネル1)のグランドフィナーレに内田がゲスト出演することも決定している。そして、ここに来てロックなエールを発信する御大。
「金属探知機、手荷物検査、空港のセキュリティを見習ったらいい。世界中のアーティストは絶えず危険にさらされている」と、らしいアドバイスも忘れなかった。
ロックといえば(?)、ゴールデンボンバーも忘れちゃいけない。栄えある賞を獲得した鬼龍院は、他ジャンルで壁にぶち当たった過去を振り返った。
「もともとは芸人で、ダメになってバンドをやった。若者には人生をあきらめないでと言いたい」
それでいて「お金を稼いでいれば、誰かが(自分を)もらってくれるかも……」と未来を見据えた女性への目配せも怠らず、策士の顔を垣間見せていた。
そして、今や日本を代表するギタリストの一人でもある野村義男。交友関係を含め、身の潔白を主張したものの、ネット上では「ASKAも最初は全否定だった」「無関係の割に動揺がハンパない」と、厳しい声もあがっている模様。こうなったら、表に出てきて自身の口からきっちり説明するのも手かもしれない。

文・寺西ジャジューカ

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