「天は人の上に人を作らず」で有名な福沢諭吉は、慶應義塾の創始者で1万円札の顔。

一般的には「謹厳な人格者」というイメージでしょうか。

しかし教科書に載らないプライベートな部分では、人間的な弱みを見せることも。子ども時代はいじめられっ子。外に出るのを嫌がり、いつも家の中で遊んでいました。

そういったストレスを解消するためか、10代の頃から大酒飲み。一度断酒を宣言しますが、知人に「我慢は体に毒だ。酒をやめるならタバコをやれ」と言われ、結局、酒とタバコ両方をやめられなくなっています。

親になり、娘が恋人を連れてきたときには、相手の男をこう一喝し、追い返したそうです。
「ウチの娘と結婚したいなど、身分違いだ!」天は人の上に人を作らなくても、諭吉自身は人の上に人を作っていたのかもしれません。

さて現在、福沢諭吉は1万円札の代名詞ですが、お札に描かれているのは、諭吉が何歳のときの顔?

1.47歳
2.56歳
3.62歳

答え :2

出題:浜川卓也

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