日刊大衆×FM OSAKA ケンドーコバヤシ「TENGA茶屋」「ケンコバ氏、キャバ嬢の脈ありワードにもシナシナ」の巻

これまで日刊大衆編集長が「TENGA茶屋」の面白さを伝えるべく続けてきた本コラム。実はその編集長がすっかりTENGAにハマってしまい「俺はオ●ニーに専念する！」と、ワケわからんことを言い出したあげく、業務を放棄して逃走しまったのであります。

というわけで、コラム執筆を日刊大衆のUMA記事を担当している私、M橋が引き継ぎ、今回からTENGA茶屋の魅力を伝えていくことになりました。まだまだ若輩者でありますが、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます！

さて先週、アインシュタイン稲田氏が合コンで出会った女性に南半球まで逃げられた話で盛り上がった「TENGA茶屋」。男の妄想がキーワードの同番組に似つかわしく、稲田氏の女性に対する入れ込みっぷりが披露され、かなりディープな話が展開されていました。大阪FM に初見参の私、今週はどんな深い話が飛び出すのか期待マンマンで耳をすませていると……。

「 いまド級の二日酔いです」

なんて、どアタマからこちらが心配してしまいそうな告白をするケンコバ氏。なんでも昨夜、スタッフと飲みに行き、キャバクラで盛り上がりまくったんだとか。キャバクラといえば、もちろん女のコ。ケンコバ氏もここぞとばかりに、女のコにあれこれ話しかけていたところ、

「優しいんですね」

という狙い通りの嬉しい反応。しかし先を期待させる展開にもかかわらず、その時点でかなり飲んでいたケンコバ氏、

「普段ならそれだけで勃●するのに、シナシナでした」

と、切ないオチを披露してしまいました。なんでも収録前にトイレに行った時もまだ「シナシナ」だったというケンコバ氏。いつものようなパワーが感じられないようだけど、今日の放送はどうなってしまうの!?

前夜の情けないオチがあってか、すっかりキャバクラに否定的になっているケンコバ氏。

「キャバクラなんて行ったって、なんもええことはない」

なんて、断言しちゃっています。さらに

「キャバクラ嬢となんかあったことあるやつおるけど、それはカッコええやつやからや」

と、なんとも真実を突いた言葉が炸裂。確かに、自分にも思い当たることはたっくさんあります！
さらに標的はアインシュタイン河合氏に。「お前はあるんやろ？　どうしたら女のコとそうなるんや!?」と尋問が始まりました。
河合氏の「会話の中で気ぃあるなと思ったら、電話番号交換して……」などとありきたりな答えに対し、ケンコバ氏はどうにも腑に落ちない様子。

「しょせん見た目、表面、ガワなんですよ」

と稲田氏も同調し、なんとも切ない雰囲気になってしまったのです。

そんな雰囲気を一気に吹き飛ばしたのが、リスナーからのメッセージ。女友達と飲みに行った時に思い切ってオ●ニーをするか聞いたところ、なんとあっさり「する」と答えられた、というドキドキな投稿内容じゃないですか！
このメッセージに色めきだった一同。女性のうち何割がオ●ニーするのか？　などと男子中学生のようにピュアな話題に盛り上がったあげく、

「オ●ニーしない男は人間として未成熟だ」

などと名言まで飛び出しちゃいました。いや～、やっぱりTENGA茶屋はオ●ニー話が一番盛り上がりますな！

そして盛り上がったところで、ゲストがお気に入り妄想を語る「テンガ　テンガー　テンゲスト」のコーナーへ。今回はシャンプーハットてつじ氏が登場。かつてケンコバ氏と一緒に長くラジオをやっていたというてつじ氏。すっかりリラックスした雰囲気で、会話がすすんでいきます。そんなてつじ氏に、

「嫁とはもう長いからセックスレスやろ？」

と、ど直球な質問をするケンコバ氏。　それに対し、

「嫁とはタダやのに、なんでやらんのですか！」

と、さらに過激な返しをするてつじ氏。いやはや、こんな過激なやりとりが聞けるのが、TENGA茶屋の魅力です！
さらにてつじ氏は奥さんとしたうえで風俗にも行き、さらにTENGAでソロ活動をしているという、猛者ぶりを披露。そんなてつじ氏のお気に入りは、

「ラジオでがんばっているADの若い女のコが仕事で失敗して、もうラジオやめようかって悩んでいる。そんな時に相談がてら一緒に飲みに行って、そういう感じになってホテルへ。そこでキスをしたらもうビッチョビチョなんです。それを僕が『うわ、自分、キスだけでビッチョビチョやん』て言うんです。でも彼女はがんばりやさんなんで、そういうこと言われてもがんばっちゃうんですよ……」

という、かなりマニアックな妄想。実は自分もこれを聞きながらちょっとムラムラきていたんですが、これに対しケンコバ氏は、

「これ芸人がよく持ってくる案件やな～」

と、なんともつれない反応。そしてエロレベルは決して高くないと、バッサリ切り捨てちゃったのです。さらに、

「僕、ちっちゃくて可愛い女のコが好きなんです」

と、食い下がるてつじ氏に対し、

「もう吐きそうや、帰れ、気持ち悪いわ」

と、二日酔いのせいもあってか（？）、冷たく突き放してしまうケンコバ氏。う〜ん、けっこうハイレベルな妄想と思っていたのに、これでレベルが低いとはTENGA茶屋、恐るべし。
自分もエロレベルを高めるために、これからTENGA茶屋を毎週聞いて、勉強させていただきます！

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