2011年にNHK『サタデー・サンデースポーツ』のメインキャスターに抜擢されるや、笑顔とミニスカから覗く美脚で一躍、お茶の間のアイドルに上り詰めた山岸舞彩(27)。

他局からも引く手あまたで一気にブレイク。だが、「彼女の時代が到来か?」とまで言われた破竹の勢いも、ここ最近、いささか失速気味の感が……。

「司会を務める『ワンダフルライフ』(フジテレビ系)が低視聴率から、9月いっぱいでの終了が決定。キャスターを務める『NEWSZERO』(日本テレビ系)も、週刊誌に車中キスを撮られた影響などから降板説が根強く、このままではレギュラー"ZERO"の危機」(テレビ誌記者)

熾烈を極めるフリー女子アナ戦線から、まさかの脱落……と思いきや、彼女は"原点回帰"の秘策で、虎視眈々とレギュラーの獲得を狙っているという。

「彼女の武器は、美脚も露わにテレビ局の幹部や大物芸能人に急接近する"お色気営業活動"です。ブレイク前はミニスカを勝負服にして、積極的に飲み会や合コンに参加していましたが、封印気味だった舞台裏でのセクシーな立ち回りを最近、徐々に再開したそうです」(民放局社員)

そんな山岸が目下、最大のターゲットにしていると業界でもっぱらなのが、明石家さんま(59)だとか。

「『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)が終了したことで、時間の余裕ができたさんまさんの次の番組に呼んでもらおうと、急接近しているようです。ただ、ここで大きな障壁となるのが、カトパンことフジの加藤綾子アナの存在。『ホンマでっか?TV』(フジ系)でコンビを組み、セクハラも下ネタも厭わない彼女こそ、さんまさんの"正妻"というのは誰もが認めるところです」(前同)

カトパンから、さんまを強奪そのハードルは極めて高そうだが、当のフジ関係者はこう言い切る。

「複数のAV女優や女性実業家との密会現場が次々にキャッチされるなど、さんまさんは"ハニートラップ"に、めっぽう弱い(笑)。しかも、ウチの亀山千広社長の覚えもめでたく、『ワンダフルライフ』の司会が決まった際は、その猛烈プッシュがあったと言われるだけに、さんま&山岸の番組ができる可能性も」

さらに、彼女のお色気営業大作戦では、別の大物芸人も格好の標的のようだ。

「一部では、志村けんさん(64)に接触を試みたという噂もある。長らく彼の"正妻"だった優香とも関係が薄れ、そのタイミングを狙っているのかも?」(前同)

彼女の男を蕩(とろ)かす愛嬌と自慢の美脚があれば、生き馬の目を抜くテレビ界でも、心配は"ZERO"!?

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