イギリス北西部、カンブリア州のウィンダミア湖で、ネッシーに酷似した生物が撮影され、話題になっている。その生物を撮影したのは写真家のエリー・ウィリアムズ氏。風景を撮影しようとして湖にカメラを向けたところ、大きな謎の生物が写り込んだという。


ウィンダミア湖ではこれまでにも湖面に複数のコブをのぞかせて泳ぐ巨大な生物が目撃されており、新種のネッシー「ボウネッシー」と呼ばれ、観測が続けられている。

元祖であるネス湖のネッシーは、その写真が水鳥やカワウソ、はては潜水艦のおもちゃを使ったトリックであるという説がある。またネス湖ができた約1万1000年前には、すでにネッシーと考えられている大型の爬虫類は絶滅していたなど、ネッシー=恐竜の生き残り説は、どうにも分の悪い状況である。はたして、ウィンダミア湖のボウネッシーは、恐竜の生き残りなのだろうか? 現在も続けられている観測の結果が待たれる。



上の動画は2009年に目撃された映像

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