「日本と同じ左側通行で右ハンドル。交通ルール上はすごく車を運転しやすいのですが…とにかく取り締まりが厳しいんです」

そう語るのは、オーストラリア在住の日本人商社マン(36)。これは邦人に限ったことではなく、とにかくオーストラリアという国はスピード違反に厳しいようで、キップを切られて逆恨みした人物による“あり得ない報復テロ”が話題となっている。

現地の報道によると、スピード違反の取り締まりを行っていた警察官は、いつもの“違反多発ポイント”で取り締まりしていたという。
しかし、何かに引っかかったと思った直後、爆発音とともに鼻がひん曲がるかのような“異臭”に襲われたという。

「もしかして、化学兵器を用いたテロか!?」
慌てて顔や衣服に付着した物体を触ってみると、
「この匂いと感触は…も、もしかしてウンチ!?」

そう、実は厳しい取り締まりを逆恨みした人物が、いつも警官が取り締まりしている場所にウンチやオシッコ満載のバケツをセット。警官が針金に引っかかると爆発する仕組みの「糞尿テロ」を仕掛けていたのだ!
まんまとこれに引っかかってしまった警官は、いくら体を洗っても数日間、クサ~い臭いが取れなかったという。

いうまでもなく、交通違反は大惨事を引き起こす。それを取り締まる警官に何の罪もない。だが、キップを切られた経験のある人々の中には、
「確かにあの取り締まりは厳しすぎ。便秘時に大量のウンチが出たときように、スカッとした!」
という不届きな意見も散見しているという。

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