日本の共通言語は日本語。国内ならどこへ行っても、日本語による意思の疎通が可能です。しかし世界には、同国人が母国語でしゃべっても話が通じないケースもあります。その代表が、公用語がヒンディー語のインド。

それが通用しない地域も多く、種々雑多な言葉が入り乱れています。しかも、それらの言葉の違いは日本の方言レベルではなく、まったく別種の言語なのです。

紙幣には何種類もの言葉で額面が表示されているし、映画は国内公開にもかかわらず、地域によって別の吹き替え版が必要になるほど。インド人同士でも、母語より英語のほうが通じやすいといわれています。

これでは不便だし、不都合も起こりそうですが、いまのところ統一される見込みはないようです。インドには、憲法で公認された代表的なものだけで何種類の言語がある?

(1)13種類
(2)22種類
(3)34種類


答え :(2)インドではこれ以外に数百種類の言語が使われているという。

出題:浜川卓也

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