競馬新理論 井崎脩五郎
シップでやはり水関係


レース名にあるチャンピオンシップ(SHIP)は、船のSHIPと同じ綴り。
だから、このレースは当初から、船や、水関係が要注意と言われてきた。
それが平成20年からは、特に顕在化している。
たとえば、その平成20年のマイルCSを勝ったブルーメンブラットは、同枠に"川"田騎手が入っていた。言うまでもなく水関係である。
平成21年の勝ち馬カンパニーは、同枠に"河"内騎手。平成22年の勝ち馬エーシンフォワードは、同枠に清"水"英厩舎の所属馬が同居。

平成23年の勝ち馬エイシンアポロンに騎乗していたのは"池"添騎手。
平成24年の勝ち馬グランプリボスは、同枠に"池"添騎手が入っていた。
そして平成25年は、勝った3枠トーセンラーが島"川"オーナー、同枠ガルボが石"川"オーナーで、水関係が強調される形になっていた。
今年、激走枠の一番の目印になりそうなのは、サンレイレーザーだ。

母親の名前がサンレイククインで、レイク(湖)が入っている。祖母の名前がレイクワース、そして曾祖母の名前がレイクシャンプランと、代々レイク続き。前回の勝利が谷"川"岳S、前々回の勝利が清"水"Sという点でも、水関係の指数は相当に高い。

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