オレの美味予想 阿部幸太郎
軽ハンデ魅力Tベストプレイ


「馬券は確率論」と言う人がいます。昨年のJRAリーディングジョッキーは、一昨年JRA入りした戸崎圭太騎手。146勝で東西のトップ。馬券作戦の指針になる連対率が・249で、3連複が・337。

ところが、連対率で群を抜いた騎手がいるのです。福永で・305。JRAでは唯一の3割バッターです。
決定的なのが3連複で高確率順に、川田の・429。続いて前記の福永で・427。岩田が・401。衝撃の4割バッター三羽烏です。3連単、3連複、ワイドは、この3人からがおススメ。ご健闘を祈ります。

さて今週は京都で「日経新春杯」です。やや手薄な顔ぶれでハンデ戦。波乱含みです。
昨年の日経新春杯を逃げ切ったサトノノブレスが虎視眈々。前走の有馬記念は11着と見せ場がありませんでしたが、京都巧者で有力視されます。
また昨年3着のフーラブライドがエリザベス女王杯4着からも圏内有力です。

そして注目はタマモベストプレイ。有馬記念は賞金不足で参戦できず。またジャパンCでは2番手からいったん先頭に立ちかけましたが、緩みない流れで失速。

2走前の京都大賞典で積極策からラストインパクトの2着に力走。京都は﹇3111﹈の巧者。軽ハンデで大変身です。



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