「今年は、とにかくスゴいんですよ! え、何がスゴいって? もうストーリーなんか、どうでもいいくらいなんです!」

芸能ライターが興奮して話しているのは、1月4日からスタートしたNHK大河ドラマ『花燃ゆ』のことだ。

第1話を見逃して、これから見るという人のために内容を説明すると、高杉晋作や伊藤博文などの幕末志士を育てた松下村塾の祖・吉田松陰を取り上げていて、その妹・文が主人公。彼女の波乱万丈な生涯と、松陰の志を継ぐ若者たちの青春群像が描かれている。

文を演じているのが女優の井上真央(27)で、その脇を固める俳優陣が伊勢谷友介、大沢たかお、東出昌大など豪華な俳優たち。

「だから、そんなこと、どうでもいいんですって! 『花燃ゆ』がスゴいのは、男性俳優陣じゃないんです。むしろ、女優の面々が半端じゃありません。何しろキャスト発表会のときに、チーフプロデューサーが"セクシー大河です"と豪語していましたからね」(前出・芸能ライター)

そこまで言うなら、さっそく、どんな出演者がいるのか見ていこう。

まず、未亡人の高須久子役に井川遥(38)、文の姉に優香(34)という30代フェロモンコンビ。

「井川の色香は年々、増すばかりです。これまで軽いベッドシーンしかありませんが、今、"濡れ場が見たい女優ナンバーワン"でしょう。優香も、これまで惜しげもなくFカップ乳をグラビアでさらけ出していました。女優業に専念してからは露出を制限していますが、30代半ばに突入して、いい具合に熟れ始めていますね」(前同)

そんな2人を凌駕するセクシー熟女女優も出演している。

まずは、"怪しい人妻"椋梨美鶴を若村麻由美(48)、松陰の弟子の母である金子ツルを麻生祐未(51)という2人。

「若村はドラマ『飢餓海峡』で和服での濡れ場を演じ、乳首を吸われる熱演で男性ファンが急増しました。映画『フィレンツェの風に吹かれて』では、イタリア人男性との熱いラブシーンもありましたね。そんな若村以上にベッドシーンを多く経験しているのが麻生。特にスゴかったのが、映画『真実の失楽園』。屈曲位で激しく突かれ、あえぎまくる彼女の姿に、男なら誰もが勃起しましたよ」(芸能プロ関係者)

この4人が出るというだけで、芸能ライターが興奮していた意味がわかったのではないだろうか。

こうして、すでに豪華メンバーが集まっているのだが、さらなる大御所たちも出演するのだ。

藩主の妻・毛利都美子を演じる松坂慶子(62)、文の再婚相手の母・小田村志乃役に、かたせ梨乃(57)と、日本を代表する豊満熟女ツートップが脇を固めている。

「松坂さんは若い頃だけじゃなく、50歳の頃にも惜しげもなくヘアヌードを披露するなど、その脱ぎっぷりには脱帽するばかり。セックスシーンも騎乗位でガンガン腰を振ったり、縄で縛られたり、名女優らしく出し惜しみナシ! 一方のかたせさんといえば、やはり『極道の妻たち』でしょう。第1作で、世良公則と演じた超過激な濡れ場は衝撃的でした。AVかと思うくらいの絡みをしていましたからね。まさに迫真の名艶技でした」(映画ライター)

こんなモンスター級のエロス女優が6人もいるのだから、現場はタダでは済まない。

「全員が揃うことはありませんが、皆さん、20代の若手女優にはない落ち着きと、奥深い色気があり、主演の井上真央が少しずつ変わってきています。そう、エロくなっているんです」(芸能プロ関係者)

清純派女優として知られる井上。これまで激しいラブシーンもなければ、私生活での目立ったスキャンダルもない。

「キャスト発表のとき"この女性陣に囲まれていると、いい女になれそう"と言っていましたが、それには彼女の願望が見え隠れします。もっといい女になりたい彼女は、熟女女優たちに、どうすれば色気が出るか聞いて回っているとか。彼女はきっと、もっとエロくなりたいんです。熟女の方々からは、"若いうちに脱いでおきなさい"と言われたそうですしね。今回は過激なシーンはないでしょうが、次回作は脱ぐ決意をしたようですよ。大河のあとに脱げれば、女優として幅が広がりますからね」(前同)

今年は、大河とともに清純派の殻を破るかもしれない井上真央にも注目だ!

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