10日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、仕事っぷりに問題ある芸能人を追及する新企画「タレント審議委員会」が行われた。
この日、“仕事っぷりに問題ある芸能人”として招集されたのは、フリーアナウンサーの脊山麻理子(34)だ。

いや彼女、ウザい程に前へ出る姿勢でそれなりに頑張っていると思うのだが……。というわけで、彼女の過去の出演VTRを確認してみよう。
例えば生放送で、自身の秘密暴露が求められる場面において。狼狽を3分続けた挙句、なんと「ごめんなさい!」とギブアップ。普段はあんなにグイグイ出ていたのに、肝心なところでは身を削らずじまいか……。
その後の放送回でも、グイグイな姿勢を求められているのに「おとなしく頑張りたいと思います、2015年は」と、まさかのキャラチェンジ宣言を敢行!

そんな彼女に鋭い意見をぶつけたのは、審議委員会の博多大吉(44)である。
「周りにいる方、マネージャーさんなどに恵まれていないのかなという気がしますね。だってこんなに(キャラが)ブレます、普通!?」(大吉)

要するに、脊山にバラエティ番組での姿勢・方向性をアドバイスする人はいないのか? と指摘したのだ。
確かにアナウンサーでありながらグラビア活動にも手を出す仕事内容は、ブレブレである。しかし、そこは肯定したい。
バラエティでのキャラクターはブレず、それでいて仕事の振り幅は大きく。これが、正解だろうか?

(寺西ジャジューカ)

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