全国各地で連日のように真夏日を記録している5月の最終週。どうやら、その原因の一つに、6月6日に行われるAKB48の"センター"などを決める『選抜総選挙』(福岡・ヤフオクドーム)が生み出す熱気があるようだ。

総選挙の投票券が同封されたシングルCD『僕たちは戦わない』の出荷枚数は1週間を経ずして300万枚を突破。相変わらずの人気に加えて、AKB史上に残る話題性もある。
「創設以来10年もグループを牽引し、今は全体を統括する高橋みなみが今年12月に卒業するため、今回が最後の選挙なんです。プロデューサーの秋元康が"AKB48そのもの"と言う存在だけに、どう締めくくるのか」(AKB関係者)

そんな高橋は、3年前から6位、8位、9位と順位を下げているのが気掛かりだが、前出の関係者は、
「今回、悩殺ボディでAKB屈指の人気を誇る"こじはる"こと小嶋陽菜が出馬していません。これが"たかみな"に影響しそうです」
と言うのだ。どういうことか。関係者が続ける。
「マシュマロD巨乳を武器に、昨年6万票以上獲得したこじはるは、今回の選挙に出場しないことで、10年来の親友に、その票を流れさせようとしています。5月18日に行われた彼女の写真集15万部突破記念会見でも"1位はたかみなだと嬉しい"と猛アピール。こじはるだからこその"美乳援護射撃"ですよ」

集計の途中結果速報によると、1位 指原莉乃、2位 柏木由紀、3位 渡辺麻友、4位 松井珠理奈、5 位山本彩(さやか)、6位 高橋みなみと高橋はイマイチな出足だが、
「こじはるファンは毎年、途中結果発表後に一気に投票するんです。昨年も速報では17位でしたが、最終的には8位にジャンプアップしていますから」(同)

高橋が飾る有終の美――エッセイストの下関マグロ氏もそう予想する一人だ。
「おっぱいにも流行があって、今年は小ぶりながらも"実力派"のおっぱいがきます。その中で、たかみなのおっぱいこそ理想。彼女が1位ですよ!」

身長148センチという小柄な体格に合ったAカップと目されるが、下関氏は、
「AKBの中心として、激動の時代を揉みに揉まれた彼女のおっぱいは恐らくツンと上向きで、ファンを強く引きつけますよ」
とはいえ、速報で上位に付けるメンバーは逃げ切りに必死な様子。実際、写真誌のデスクが「センターの最有力候補」と話すのが指原だ。

「アイドルの枠に捉われないマルチな活躍を見せる指原は、福岡を拠点とする地の利もあり、2年ぶりに首位の座を奪還しそうです」
その指原は、「1位になったら水着でライブする」と過激すぎる選挙公約をブチ上げている。さらに、
「何を求められているかわかっていますし、自分に自信がある証拠ですよ! 彼女の魅力は、美脚ではなく"小回りの利く反発おっぱい"。"貧乳"と謙遜しますが、スキャンダルをも乗り越える"強反発乳"ですよ」(前出・下関氏)

一方、AKBの歴史を振り返りつつ、現在2位の柏木を推すのは夕刊紙記者。
「過去、途中結果で1位だった人がそのまま最後まで1位だったことはありません。"ゆきりん"が巻き返して初センターに輝きます」

26日、そんな柏木が、首位奪取に向けてネット上で衝撃写真を公開した。
「メンバー随一の美白Fカップを、エメラルドブルーの水着からこぼれ落ちんばかりに前面に押し出した写真です。触らずとも伝わる、そのふんわり感触はエロすぎと話題です」(同記者)

この"おっぱい対決"に黙っていないのが、「おっぱい番長」の異名を持つ現在5位の山本彩だ。
「彼女を一躍有名にしたのは、昨年卒業した大島優子と水着で取り組んだ相撲対決。Eカップ同士が真正面からぶつかって、おっぱいが"ぷるるんぷるるん"揺れる様子にファンは騒然。さらに今年5月発売の健康雑誌では、筋肉質な体と推定90センチ超えパイとのコントラストで、ほかとの差別化を図っています」(同)

一方、昨年センターに輝きながら失速中の渡辺は、
「やることがキレイすぎる彼女にはまさかのポロリで挽回してほしい」(下関氏)

はたして運命の総選挙の結末や、いかに?

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