お笑い芸人のヒロシが、6月29日放送の『しくじり先生3時間!!SP』(テレビ朝日系)に出演し、今までは最高月収400万円だと嘘をついていたが、本当の最高月収は4000万円であったことを告白した。

ヒロシに限らず、ここ最近、TVなどで自身の最高月収を告白する一発屋芸人たちが増加中。ヒロシのように嘘をついている可能性はあるが、本人の発言を元に、「最高月収ランキング」を作成した。

●ヒロシ「4,000万円」
2015年6月29日放送の『しくじり先生3時間!!SP』にて告白。しかし6年後には月収が0円になって給与明細が事務所から届かなくなった、とその恐怖を語った。

●波田陽区「2,800万円」
2015年5月25日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)にて告白。「残念!」のフレーズで決めるギター侍のネタでブレイク。2004~2005年頃に流行っていた着ボイスなどで多額の収入があったという。しかし、現在はYOUTUBEに投稿するネタが「つまらなすぎる」と話題に。

●長州小力「2,000万円」
2015年5月17日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)にて告白。「キレてないですよ」のフレーズや、パラパラダンスなどでブレイクした。

●レイザーラモンHG「1,200万円」
2015年5月17日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)にて告白。2005年頃大ブレイク。プロレス興業「ハッスル」のレスラーとしても活躍した。

●小島よしお「1,200万円」
2012年07月02日、ビールの新商品発表会にて告白。2007年頃から、「そんなの関係ねえ!」などのフレーズで大ブレイク。『ユーキャン新語・流行語大賞2007』トップ10に入賞した。

●AMEMIYA「1,000万円」
2014年11月12日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)にて発言。2011年『R-1ぐらんぷり2011』に初出場し準優勝。「冷やし中華はじめました」のフレーズて締める歌ネタでブレイク。CDの作詞・作曲・歌唱印税など。

●ムーディ勝山「640万円」
2013年2月10日、映画のPRイベントに出演した際に告白。2007年頃、「右から来たものを左へ受け流すの歌」でブレイク。コンビを解散してピン芸人に。

●藤崎マーケット(2人で)「600万」
2014年9月19日放送の『快傑 えみちゃんねる』(関西テレビ)出演時に告白。「ラララライ体操」でブレークしたが、1年半後には月収6万円になってしまったという。

●ねずっち「500万円」
2014年7月6日放送の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)にて告白。2010年頃、「整いました」の謎掛けでブレイク。しかし2015年4月1日、木曽さんちゅうとのコンビのWコロンの解散を発表。

●コウメ大夫「400万円」
2014年1月27日、『有吉ゼミ2時間SP』(日本テレビ系)にて告白。白塗りの化粧、「チックショー」と叫ぶ芸でブレイクしたのがコウメ大夫(元・小梅太夫)。ブレイク時のギャラを元手に、現在はアパート経営をしている。

●天津・木村卓寛「390万円」
2015年5月17日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)にて告白。2008年頃、「あると思います」が流行語大賞にノミネートされ、執筆した本が10万部のベストセラーに。

●ジョイマン・高木晋哉「180万円」
2015年5月17日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)にて告白。2006年頃、「誠にすいまメーン」のフレーズでプチブレイク。


改めて金額を並べてみると、ブレイクの度合いがわかるかも? CD化など音源の販売利益が得られる音ネタのほうが、収入は大きくなる傾向があるようだ。現在ブレイク中の8.6秒バズーカやクマムシなども、将来確実にランキング入りするだろう。

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