ミュージカルと歌舞伎を融合させた"滝沢歌舞伎"シリーズの座長・滝沢秀明(33)。歌手として、タッキー＆翼の名義でも活動する彼が、東山紀之（ヒガシ）ばりの太っ腹を見せている。
ヒガシが後輩におごり続けていたという話はジャニーズファン以外にも広く知られており、TOKIOなどをまとめて食わせていた時代には、「マンションが建った」というほど散財したとの噂。
そんなヒガシに勝るとも劣らないのが、最近の滝沢秀明の"太っ腹エピソード"の数々だ。
その"伝統"は、滝沢が30歳を超えた2009年のお年玉からはじまり、のちにデビューすることになる当時のKis-My-Ft2、A.B.C-ZをはじめジャニーズJr.たちに、およそ60万円も使ったという。
さらに2013年には、前年の『滝沢歌舞伎』にかかわった全180人のキャストにお年玉を渡している。通常、"1人1万円"がジャニーズ・ルール。この計算から察するだけで、年始のお年玉だけで180万円の出費になるハズ（ちなみにこのことについて本人は明言していない）。
滝沢の後輩思いについて、ジャニーズWEST・桐山照人はこんな事を明かしている。
かつて、偶然上京していた関西ジャニーズJr.と『滝沢歌舞伎』で同じ公演に出演していたキャストの分をすべて滝沢が負担して、東京ディズニーランドに行ったというのだ。
芸能界を広くみても、これほどまで後輩たちに大盤振る舞いする話は滅多にない。
まさにタッキーこそ、真の漢（おとこ）。イケてるのは顔だけではなかったのである。
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