シャニタレてあふれていた夢の高校「メーナカ」とは!?の画像
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東京都内には、ジャニーズタレントが数多く通っていた高校がいくつも点在する。代表は、堀越高等学校に日出高等学校、そして、同じくアイドルを多く輩出している明治大学付属中野高等学校だ。

“メーナカ”の通称で呼ばれた明大付属中野高校。その名の通り、東京都中野区に位置した学校である。

タレント活動を並行して行わなければならない学生にとっては、このうえない好立地である“メーナカ”には、古くは近藤真彦を皮切りに、少年隊の錦織一清、東山紀之、植草克秀などが定時制を利用して入学した。

ちなみに、少年隊がまだ在校生だったころ、校内は大変華やかに賑わっていたという。当時はアイドルとして活動していたパパイヤ鈴木、プリンセスプリンセス結成前の奥居香、アイドルの石川秀美、そして彼女とのちに結婚するシブがき隊の薬丸裕秀。さらに布川敏和、本木雅弘までが在籍していたという。さながら、テレビ局の様相である。

その後は、男闘呼組の岡本健人と前田耕陽や、光GENJIの内海光司に大沢樹生。ソロで活動をしていた中村繁之らが在籍。

現役で活躍中のアイドルでは、NEWSの手越祐也と小山慶一郎。山下智久にKis-My-Ft2の北山宏光、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧などが“メーナカ”の卒業生である。

ちなみに、80年代アイドルの少年隊、シブがき隊、光GENJIはみな中退であったが、ここまで著名アイドルたちが勢揃いした高校となると、入学には中身より見てくれが問われたとさえ思えてくる。

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