「流石テレ東!」キアヌ・リーブスにもアポ無し突撃で取材班の株がまた上昇の画像
「流石テレ東!」キアヌ・リーブスにもアポ無し突撃で取材班の株がまた上昇の画像

9月28日、俳優のキアヌ・リーブス(51)が主演映画PRのため来日。成田空港で待ち受けたファンからのサイン攻めに応じた。そのとき、その場にたまたま居合わせたテレビ東京『YOUは何しに日本へ?』の番組スタッフがなんと突撃取材を敢行。その現場力の高さに「さすがテレ東!」と称賛の声が上がっている。

今回のキアヌが来日した目的は、2015年10月公開の主演映画『ジョン・ウィック』のPRのため。味噌ラーメンが好物、帝国ホテルがお気に入りなど、親日家としても知られているキアヌだが、映画のPRで来日するのは、13年『47RONIN』以来、約2年ぶりとなる。

アゴと口にひげを蓄えたワイルドなスタイルで、待ち受けた約300人のファンからのサイン攻めに応じたキアヌ。ファンから「待っていました」と声を掛けられると「待たせたね」と答えていたという。さらに、その場に偶然いた、外国人に突撃取材して密着するドキュメンタリーバラエティ『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)のスタッフが「YOUは何しに日本へ?」と尋ねたところ、キアヌは「ジョン・ウィック!」と答えたという。

ハリウッドスターにも突撃取材を敢行するテレビ東京に対して、「さすがテレ東、ぶれてない」「これが他局ではマネ出来ないテレ東の力よ」と称賛する声が上がった。

フィギュアスケーターのエフゲニー・プルシェンコや、画家のクリスチャン・ラッセンなど、過去にも偶然の突撃取材を成功させている『YOUは何しに日本へ?』の取材班。
早朝から夜中まで、空港のゲートに張り付きネタを探す、という取材スタイルのなかで、今回のような"拾い物"をするケースもよくあり、その現場力の高さが視聴者から評価されている。

テレビが低迷していると言われている現代で、独自の方法論で番組制作を続ける局のスタイルは、今後のテレビ界の方向性を占う意味でも重要度が高いだろう。

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