ボーイズラブというべきか、TOKIO・長瀬智也とKinKi Kids・堂本光一が、かなり親密関係にあるということで、ファンたちを熱狂させたことがあった。ともに10代のころ、恋人同士でしか入れないハズの、あのホテルに入ったことがあるというのだ。
それはKinKi Kids・堂本剛も含めた3人で、遠方まで早朝に釣りをしに行ったときのこと。到着したのがあまりにも早すぎたため、時間を潰そうとしたが、周囲にはコンビニやファーストフードさえ見当たらない。唯一あったのがあのホテル。意を決して男３人で入室したのだという。
当時まだ若かった彼らは、当然入るのは3人とも初めてだった。長瀬は「回るベッドでね、せっかくだから回してみようよって」、光一は「テンション上がって、すげぇ！ なんだこれー！って３人で回ってました」と、当時を楽しそうに振り返る。
そもそもこの光一と長瀬は、入所まもないころあまりにも仲が良すぎて、幾度となく関係を怪しまれた。光一が上京後、初めてひとり暮らしをしたとき、いちばん最初に入室させた友だちも長瀬だった。以降は当然、互いの家を行き来する仲になった。
長瀬はトイレで用を足すとき、ドアを開けたままにして光一を見つめるという。「姿が見えないとさみしい」というのが理由で、光一にとっても「力みながら、ものすごい真顔でこちらを見てくる」という不思議な光景が、まんざらでもなかったようだ。
ギャグかガチか。仲が良いのはモチロンだが、その真相は薮の中ではある……。
ツイート
シェア
LINEで送る
