日本を代表するスターでありながら、浮いた話がほとんど伝わってこないSMAP・草なぎ剛。そのあまりの女っ気のなさから、一時は“そちら”の疑惑も持ち上がったほどだが、真相は多趣味で自分本位という性格のため、どうやら「恋愛には時間を費やせないだけ」という至極単純なものであるようだ。
スニーカーやジーパンの収集など、ビンテージに対しては一家言ある草なぎ剛。そんな彼が現在最もハマっているもの、それは「ギター」であるという。
どんな現場にもギターを必携し、寸暇を惜しんで練習に励むという。その成果か、9月22日に放送された『テレ朝SMAPバラエティ部 スマシプ! 全然ゆるくない旅~秋の3時間SP~』(テレビ朝日系)では、SMAPに捧げた自作曲『Beetle』を弾き語りし、メンバーを驚かせる一幕を見せた。
また、2015年10月11日に放送されたラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』(bayfm)では、購入したギターがすでに10本にもなるとも語った。
ギブソンだけでも、54年製の『J-45』、57年製の『J-50』、53年製の『サザンジャンボ』、57年製の『サザンジャンボ』の4本を所有。更に『コーリングス』を2本、『グレッチ』を2本、そして最初に買ったギターとあわせて『モーリス』を2本。計10本である。
ちなみに、最近衝動的に買った1本は、お値段55万円也。躊躇なくキャッシュで払えるあたりは、さすがSMAPだ。
モノを大切にする草なぎらしく、一日の終わりには全ての弦を緩めて、ギターの劣化を防止。翌朝は、並べられたギターからその日に持参する一本を決めて、チューニングをするという。
TOKIO・国分太一の結婚以来、ほかグループの結婚事情もなにかとウワサされるジャニーズであるが、SMAP草なぎ剛は今夜もひとりでギターを抱いているというワケである。