藤村D『水曜どうでしょう』新作構想中!? ファンからは不安視する声もの画像
藤村D『水曜どうでしょう』新作構想中!? ファンからは不安視する声もの画像

“水どう”の名で藩士(ファン)に愛される、ローカル・バラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)。2013年の「初めてのアフリカ」を最後に放送がなかったが、同番組のディレクター・藤村忠寿(50)が“新作構想中”である旨を明かした。

地方局ということで、開始当初から「低予算・低姿勢・低カロリー」の“3低”をモットーとしている『水曜どうでしょう』。主な出演者は、演劇ユニット・TEAM NACSの大泉洋(42)、企画・構成の鈴井貴之(53)、うれしーことディレクター・嬉野雅道(56)、そしてヒゲこと藤村と、まるで華のないメンバーながら、確かな企画力を武器に“水どう”と大泉洋を全国区にし、多くの藩士を増やした番組である。

13年に放送された「初めてのアフリカ」以降、放送されていなかった『水曜どうでしょう』だが、今年放送開始20年を迎えるからか、新作を構想しているという。

藤村氏は「前回から2年が経ったので、そろそろかな」と語っており、また多忙を極める大泉に対しても「(大泉の)スケジュールの問題でやらないことはありえない――(大泉に)東京の仕事があったら、その仕事をどけるだけ」と心強いコメントを残している。

しかし、2年ぶりに復活するかもしれない『水曜どうでしょう』だが、藤村氏のコメントを聞いた藩士たちの反応は芳しくない。「アフリカが駄作だったから」「アフリカのは、マジでクソつまらなかった。あんな内容なら初回で切る」「アフリカだけは途中で観るのやめた。アレだけクソならやらなくていい」「アフリカ観てから、過去作も観なくなった」など、ファンからは、前回の内容に対して不満の声が挙がっている。

「初めてのアフリカ」で物議を醸し、見離された感もある“水どう”だが、離れてしまった藩士を取り戻すような斬新な企画は放送されるのだろうか。心待ちにしたい。

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