オドロキ!!「甲子園」でスキー大会が開かれた!?の画像
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阪神タイガースの本拠地であり、高校球児の聖地である甲子園球場ができたのは大正13(1924)年。今から90年以上前のことです。両翼110メートル、左右中間は128メートルという世界最大級の球場でした。

開場当時の名称は「甲子園大運動場」。最初から野球以外の競技も行うことを想定していたのでしょう。これまで、さまざまなスポーツの舞台になってきました。
甲子園で開催されたイベントの中で、最も意外なのは、昭和13(1938)年の「全日本スキージャンプ大会」。外野席に高さ30メートルのジャンプ台を設置し、雪国から運んだ雪を敷きつめたグラウンドで、当時トップクラスの選手たちが宙を飛び、観衆の大喝采を浴びたそうです。

しかし、球場でのジャンプにはもともと無理があったようで記録は低調でした。甲子園で記録された最長不倒距離は?

(1)27メートル
(2)36メートル
(3)48メートル


答え :(1)

出題:浜川卓也

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