日本中、どこへ行ってもあるのが郵便局とコンビニ。郵便局が約2万4000局、コンビニは約5万軒といわれています。しかし、この2つを合わせた数より多い施設もあります。それは神社。全国には10万社以上の神社が存在しています。
それらほとんどの神社にあるのが鳥居。神域と人間の住む俗界を分ける門です。昔は社殿がない神社も多く、人々は鳥居を通して神が宿る自然を拝んでいました。鳥居をくぐることには「修祓(しゅばつ)」という清めの意味があります。くぐる前に軽くお辞儀をして、参道では神の通り道である真ん中をさけて歩くことがマナーです。
鳥居という名前の由来については諸説ありますが、有力な説の一つは、文字通り鳥がいたから。神の使いである鳥が止まったことで、その名になったとされています。鳥居に止まった神の使いとは、どんな鳥?
(1)ハト
(2)カラス
(3)ニワトリ
答え :(3)
出題:浜川卓也