10月21日放送『ナカイの窓』(日本テレビ系)に元フジテレビの本田朋子アナウンサー(32)が出演。「有名人の嫁SP」というテーマで2013年に結婚したプロバスケットボール選手である五十嵐圭(35)とのエピソードを明かした。
本田&五十嵐夫婦の馴れ初めは、本田アナがキャスターを務めていた『すぽると!』(フジテレビ系)。バスケットボールの試合へ取材に行った彼女の元に、後日、共通の知人を介して「五十嵐くんがご飯に行きたいと言ってる」と伝言が届いたという。
中性的なイケメンである五十嵐選手からの誘いは喜びだったかと思いきや、当時の本田アナの好みは「ヒゲ面で毛深い、男っぽい人」であった。自分より肌が綺麗な五十嵐選手を異性として見ることができなかったという本田アナ。「私はこの人のことを好きになるはずがない」とまで踏んでいたらしい。
しかしこの友達関係が始まって2ヶ月後、五十嵐選手は本田アナに告白。最初は断ったのだが、五十嵐選手は「ずっと待ちます」とまで言ってくれたそう。「ここまで言ってくれる人は、この先現れないかもしれない」と本田アナの心は揺らぎ、めでたく交際はスタート。
本田アナは「絶対、撮られたくない」という心境になり、五十嵐選手の本拠地である名古屋に行った時にだけ、外でのデートを敢行していたという。
晴れて結婚が決まり、フジテレビを寿退社した際には「無一文になっても自分が支えたい」という発言が賞賛を浴びたこともある。
しかし気になるのは、本田アナの好みが「ヒゲ面で毛深くて男っぽい人だった」というくだり。というのも、本田アナが五十嵐選手以前に交際していたのは、プロサッカー選手の長谷部誠(31)。「無一文になっても……」の後には(※ただしイケメンに限る)という注釈がついている感は否めない。既婚者になってまで、カモフラージュする必要はないはずだが……?