マツコ、引きこもり生活時代を語り「泣きたくなる」の画像
マツコ、引きこもり生活時代を語り「泣きたくなる」の画像

11月11日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックス(43)と有吉弘行(41)が、引きこもり時代の自堕落な生活を語った。
番組前半では、「メールに即返信すると暇な状態と思われ、返信の返信が続いてしまい面倒」と語っていたほど時間に余裕のないマツコだが、かつては毎日、なんの予定もない状態が続く日々があったという。
マツコはかつて雑誌の編集者として働いていたが、その仕事をやめてしばらくは引きこもり状態だったらしく「どうしようもなかった頃、このまま床ずれができるんじゃないかっていうくらい、湿った布団の上で(寝ていた)。今が朝方なのか、夕方なのかわかんないけど、もういいやって」という日々を送っていたらしい。
いっぽう有吉も猿岩石解散後の仕事のない時期を振り返り「一週間とか休みでしょ? だからずっとロールプレイングゲームをやって寝て起きてやって、これ2日!」という生活を送っていたと発言した。当時は「すごい泣きたくなる気持ち半分と、世の中から断絶されてる感じ」(マツコ)が心地よく、なかなか抜け出すことができなかったらしい。
その後、マツコは小説家の中村うさぎ(57)の対談集のゲストに抜擢されて注目を浴び、有吉は『内村プロデュース』(テレビ朝日系)の出演がきっかけで徐々に番組出演が増加。現在の2人の活躍ぶりはいうまでもないが、つらい時期を乗り越えたからこそ、現在があるのかもしれない。

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