料理研究家・土井善晴が料理番組で見せたとんでもないテクニックとは?の画像
料理研究家・土井善晴が料理番組で見せたとんでもないテクニックとは?の画像

11月25日放送の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)に料理研究家の土井善晴(58)が出演。過去に出演した料理番組での、信じられないエピソードを披露した。
土井には出演している『きょうの料理』(NHK)で放送時間があまった時、手を洗って時間を稼いだという伝説があるのだが、この日はその真相を語ることになった。当たっているところもあるが正確ではないという土井。真相はこうだった。その日、作るメニューはおにぎりだったのだが、どうやっても5分で作れるため時間が余ってしまう。そこでいろいろ時間稼ぎをしたのだが、その中でやったことのひとつが「手を洗う」ということだったのだ。「あとの15分をどうするかというもので、ごはんの美味しい炊き方っていうのもあるし、おむすびを握る前に手を洗わなあかんやろと」考え、アシスタントのアナウンサーと一緒に2度洗いをしたというのだ。しかも洗うだけでは間が持たないため、「手を洗ってる所をお子さんに見せてあげてください」などと細かいアドバイスをさしはさみ、時間を稼いでいたというのだ。
このシーンは料理人の間でも「料理番組で手を洗ったのは土井ぐらいだ」と話題になり、それが伝説となっていったのだ。手を洗う土井も凄いが、おにぎりをメニューに指定するスタッフもまた凄い?

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