お漬物にも使う「米ぬか」で色白つや肌がつくれちゃう!の画像
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 お米を精米する際の副産物である米ぬかには、炭水化物やたんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンなどが驚くほど豊富に含まれています。毎日、ぬか床のお世話をしている人の手は、しっとり白魚のような手指になるのですが、これはぬかに含まれるビタミンのおかげだとか。発酵によって分子が小さくなった栄養成分が皮膚に浸透し、天然のハンドクリームのような働きをするのです。そんな栄養たっぷりの米ぬかをパックにすれば、お顔だってピッカピカのお肌になるはず。さっそく作ってみましょう。

【材料】米ぬか:大さじ2杯、小麦粉:大さじ1杯、ぬるま湯:大さじ1~2杯
【作り方】
1)米ぬかと小麦粉を混ぜ合わせます。
2)大さじ1~2杯のぬるま湯を少しずつ加え、ダマにならないようよくかき混ぜます。
3)20分ほど寝かせて、できあがり。

 でき上がった米ぬかパックを、唇、目の周辺を避け、顔全体に塗りましょう。10分ほどパックして洗い流せば、しっとり色白肌に変身しているはず。ちなみに米ぬかは、精米をしているお米屋さんなら、無料か100円以下で手に入ります。保存は冷蔵庫で、2週間ぐらいで使い切りたいですね。美白、肌荒れ、スクラブ作用など、米ぬかは日本人が古来から注目してきたマルチなパワーを持つ優れもの。使わない手はないですよ!

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