１２月１３日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、松本人志（５２）、東野幸治（４８）が現在、テレビから姿を消しているアジアン・隅田美保（４０）にエールを送る場面が見られた。２人はまず、先日行われた『Ｍー１グランプリ２０１５』に対する「順位をつけるのはよくない」という意見に反論。松本は「順位つけられたい子らが何千組いて、つけてくれって言ってきてるわけですよね」と、まず参加希望者が多いことをあげ、「あった方がお笑いが盛り上がるし、世間に漫才を認知してもらって、面白い子いっぱい増えてきて、日本のお笑いを広げたと思う」と擁護。それに対し東野も「人生で味わったことのない緊張感の中で漫才して、スベったら地獄ですけど勝てば総取り」と、レースとしての魅力をアピールした。さらに２人は、今年、優勝したトレンディエンジェルに言及。「ハゲが開き直れば、面白い漫才ができんねんから、隅田も開き直れよ！」と、現在、休業している隅田にエールを送った。
「番組でブスいじりをされるのが不満で、テレビ出演を控えている隅田ですが、アジアンとしての漫才ライブはやっていますよ。しかも実はブサイクいじりのネタもやっているらしく、休業をめぐるあの騒動はなんだったんだろうという感じですね。松本が今回、エールを送ったことで、ひょっとして来年あたり、ＴＶに復活するかもしれませんよ」（芸能プロ関係者）——あのブサイク騒動において、実は女性から支持の声が多かった隅田。活動は辞めてはいないだけに、どこかおいしいタイミングで復活、というのは十分にありうる話だ。
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