FRIDAY襲撃事件から30年、ビートたけしの愛人履歴書の画像
FRIDAY襲撃事件から30年、ビートたけしの愛人履歴書の画像

 相変わらずおさかんな“世界のキタノ”ことビートたけし(68)。昨年は、愛人との同棲がスクープされて、一部週刊誌を賑わせた。振り返れば、たけしは、80年代からほぼレギュラー的に“愛人報道”に見舞われている。代表例は、“『FRIDAY』襲撃事件”だろう。86年、たけしは正妻がおりながらも、21歳の専門学校生と交際。その女性を、同誌編集部は執拗なまでに取材していた。そこで、たけしとたけし軍団が編集部を一斉に急襲。住居侵入、器物破損、暴行などの容疑で全12名が現行犯逮捕され、芸能活動を停止させられた。

 その後、その女性が学校を卒業したあとも蜜月関係は続き、90年、女児を出産。これによりたけしは、正妻とのあいだにできた長女・井子、愛人とのあいだにもうけた次女、そして、結婚した井子の長女を養子縁組として迎え入れたため、孫が三女になり、不思議な戸籍になっている。

 愛人といえば、90年代にグラビアアイドルとして一世風靡した細川ふみえ(44)が思いだされる。ふたりは、『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系列)で共演したあと、たけしが細川宅を訪れたところを写真週刊誌『FOCUS』に撮られた。94年にバイク事故を起こした際も、細川宅に向かう最中だったといわれている。

 細川と別離後は、たけし映画にも数多く出演した女優・大家由祐子(44)が、彼女になった。8年ほど関係は続いたというから、さすがは世界のキタノ。現在は齢68だが、スキャンダルはまだ出てくるか……?

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