恒例の元日バイトも今年で打ち切り? 鬼龍院翔の「バイト引退宣言」の撤回を望む声、続出の画像
恒例の元日バイトも今年で打ち切り? 鬼龍院翔の「バイト引退宣言」の撤回を望む声、続出の画像

 ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔(31)が、毎年恒例の“元日アルバイト”についてブログで語った。しかし、彼が綴ったある一言に、この報告を毎年楽しみにしている人たちは肩を落としているようだ。

 1月1日、鬼龍院はブログを更新し「起きて10~17時に某デザート工場で日雇いバイトして来ました」と、年明けからアルバイトをしてきたことを明かした。実は鬼龍院は2013年から元日バイトを行っており、2013年はコンビニエンスストア、2014年は番組観覧、2015年は女装カフェに出勤、今年はデザート工場で勤務しており、元日バイトは毎年の恒例行事になっている。だが、かなり労力が奪われるようで「しかしめちゃ疲れた…_| ̄|○ もうホント来年は正月バイトシリーズやめる!_| ̄|○」と、元日バイト引退宣言をしていた。このことにファンからは「何気に楽しみにしてたから残念」「鬼龍院よ……お前の根性はそんなものか!!」という声が上がっている。

「2011年に『女々しくて』で一気に人気者の仲間入りを果たした彼らですが、その年のクリスマスイブは珍しく休みだったそうです。そこで、鬼龍院が『別にやることもないし……』と考えたことから、このバイトシリーズが始まりました。しかし、今回の大晦日は『第66回紅白歌合戦』(NHK)に出場し、その後は『CDTVスペシャル!年越しプレミアムライブ2015→2016』(TBS系)に出場したりと大忙し。アルバイトが終わった後も、ラジオのゲストとして出演したりとハードスケジュールのようでしたから、疲れが出るのも無理はないでしょう。とはいえ、最初は『話題づくり』などと言われていた世間からの厳しい声も、毎年続けていく内に恒例となってきているのも現状ですから、ここで止めてしまうのは少しもったいない気もします」(芸能記者)

 バイトをする理由の一つとしては、「有名になっても“普通”の感覚を忘れたくない。誰もが共感できる歌を書きたいから」という思いも含まれているという。いい曲作りと、ファンの期待に応えるために、体力の続く限りバイトシリーズは続けてほしいものだ。

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