南明奈に落合博満、ガンダムが好きすぎて…こだわりが「ヤバイ」有名人たちの画像
南明奈に落合博満、ガンダムが好きすぎて…こだわりが「ヤバイ」有名人たちの画像

 ガンダムが好きな芸能人といえばバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「ガンダム芸人」の回に出演した、土田晃之(43)、千原せいじ(45)、有野晋哉(43)、品川祐(43)、若井おさむ(42)などが有名だが、他にもミュージシャン、グラビアアイドル、モデル、スポーツ選手など、各ジャンルに熱いマニアがいる。その一部を公開してみよう。

●GACKT(42)……シリーズでは“ファースト”を好んでいて、映画『機動戦士Ζガンダム』三部作で、自らが手がけた主題歌が収録されたメモリアルアルバム『0079-0088』(日本クラウン)が発売された時のインタビューで、「“ファーストガンダム”はガンダムの原点」、「その後のガンダムは商業主義の副産物」とバッサリ切り捨て、“Z(ゼータ)”シリーズ以降のファンから叩かれてしまったこともある。また、ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)のパーソナリティを務めていたとき、横浜アリーナで開催された番組のイベントで、ジオン軍の演説でお馴染みの「ジーク・ジオン!」を連呼していた。

●西川貴教(45)……テレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でT.M.Revolution名義で主題歌と挿入歌を歌い、声優として出演もしている。しかし、シリーズの監督、福田己津央(55)が『SEED DESTINY』最終話放送の一週間前に、制作の進行が遅れて混乱していた現場を放棄して、西川がパーソナリティを務めていた、ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)の最終回の公開生放送を観覧。そのことでアニメーターたちの怒りを買ってしまったことをなどを受け、それ以降、ガンダムシリーズに関わることを止めてしまったという噂がある。その反面、アニメのイベント「MBS ANIME FES. 2014」で「10年前、この口で高らかにガンダムSEEDの映画化を発表しましたが、未だ実現できておりません。福田監督は今、クロスアンジュでお忙しいようです!」とシリーズへの未練が残っているような発言もしている。また、ロックバンド・L’Arc〜en〜Cielのリーダー兼ベーシスト、tetsuya(46)もガンダムファンで、上記の2人同様、テレビシリーズ『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』ファーストシーズンの主題歌をバンドで担当している。どうやら、ガンダム好きなミュージシャンは実力や人気次第で、主題歌を歌える旨味があるようだ。

●南明奈(26)……漫画、ゲーム、アイドルなど、オタク的な趣味が多い。2008年に行われた『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』セカンドシーズン第1話プレミアム試写会では、自分用にカスタマイズしたガンダムのコスプレでゲスト出演。「(同作に出演する、美しい中性的なキャラの)ティエリア・アーデが好き」と語り、同キャラの声優を担当する神谷浩史(40)に「付き合ってください」と公開アプローチを受けたが、「声を聞いて、いいなって思ったけど、(ティエリアのように)メガネを掛けてる人がいいし、そこが違うので」と受け流した。

●喜屋武ちあき(31)……芸能界でも群を抜いたアニメの知識を持ち、特にガンダム作品に関する知識は、ほぼ全てのシリーズを網羅していて、ガンダム好き芸人の土田晃之が「本物」と断言するほど。同じくガンダム好きのモデル、市川紗椰(28)が出演しているラジオ番組『トップ5』(TBSラジオ系)にゲスト出演したとき、「もし親だったら嫌!ガンダムのキャラクタートップ5」というマニアックなランキングを発表。市川とガールズトークならぬ、ガンダムトークで盛り上がっていた。ちなみにランキング1位は『機動戦士Vガンダム』の主人公の元ペンフレンドで強敵でもある、モビルスーツ「ゴトラタン」の女性パイロット、カテジナ・ルースだった。

●鈴木鼓太郎(37)……プロレスリング・ノアから全日本プロレスを経て、現在はフリーのプロレスラー。打撃技の「ファンネル(『機動戦士Ζガンダム』初出の無線式のオールレンジ攻撃用兵器)」、投げ技の「アクシズ(小惑星を改造したネオ・ジオン軍の本拠地)」「コロニー落とし」「ディフェンサー(『機動戦士Ζガンダム』に登場した戦闘機)」、関節技の「インコム(遠隔操作式ビーム兵器)」など、オリジナルの技名にガンダム用語を使っている。また、プロレス雑誌のお宅訪問で、部屋の間取を「寝室」「リビング」「ガンダム」と紹介していた。

●落合博満(62)……息子の福嗣(28)の影響でファーストガンダムからのファン。野球の試合で激怒することはないのに、信子夫人にガンダムの映画をネタバレされ、マジギレしたことがある。2008年1月にバンダイホビーセンターに招待され、監督を務めていた中日ドラゴンズカラーの落合専用「ガンダムエクシア(機動戦士ガンダム00シリーズに登場するモビルスーツ)」を贈られたが、同年のシーズン前に息子と「優勝を逃したらガンダム1年間禁止。完全優勝を逃したら半年間ガンダム禁止」と約束し、クライマックスシリーズに進出したものの敗退。『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン第4話の放映日にガンダム禁止令が発効された。2008年秋季キャンプ中、選手へのカミナリが激増したのは、ガンダムを見られないイライラのせいだと噂になった。また、落合の息子、福嗣は声優養成学校を卒業して、昨年4月にプロの声優になった。もしかしたら、ガンダムシリーズに声優として出演して、父の博満を感激させる日が来るかもしれない。

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