加護亜依「スモーキング・シガレット」自虐ネタはダダ滑り!?の画像
加護亜依「スモーキング・シガレット」自虐ネタはダダ滑り!?の画像

 元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が2月10日、東京・六本木で自身の28歳のバースデー・ライブを開催した。加護にとっての6年ぶりのソロライブだが、MCでの発言に対して「ものすごくつまらないけど大丈夫?」とファンから心配する声があがっている。

 この日、ライブ会場に晴れやかな表情で登場した加護は、モー娘。時代のヒット曲『I WISH』や『恋愛レボリューション21』から、宇多田ヒカル『First Love』のカバーまで計11曲を歌いきった。また、MC中には「17歳の時に“スモーキング・シガレット”しちゃって、2年間ロサンゼルスに行ったこともありました」と、ベッキーの“センテンス・スプリング”にかけた自虐ネタが飛び出した。

「喫煙報道や不倫問題、自殺未遂など大きな壁を乗り越えて、結婚・出産した加護。それでも幸せは続かなくて、結局は離婚。そんななかで、前から付き合いのある事務所と正式契約を結べて、安心できたのかもしれません。最近ようやく調子が良くなってきたからこそ、自虐ネタを言えるようになったんでしょうね」(芸能関係者)

 しかし、このベッキー発言に便乗したMCはファンに不評だったようで、「全然面白くない」「無理してボケなくていいから」「ようやくライブ出来たのに炎上狙わなくてもいい」といった心配する声が多くあがっている。

 2月11日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、バッシングから一時期は引退を考えたと明かした加護。だが、辻希美(28)から復帰へ向けてのアドバイスを貰ったといい、『何かあったらノンが(加護の)子どもを見てあげるよ』とか言ってくれて。仲間たちが『まだできるでしょ』と背中を押してくれた」と、モー娘。の元メンバーたちへ感謝の気持ちを述べていた。

 この日行われたライブでも、サプライズのバースデーケーキも登場し、「ハッピバースデイ、ディアあいぼーん」と会場から多くの祝福を受けた加護。多くのファンが待ち望んでいた復帰だっただけに、加護本人もつい勢いがつきすぎてスベってしまったのだろうが、「無理しないで」というファンの気持ちが届くことを願いたい。

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