石田ゆり子「ベッドシーン」が、新ドラマで期待される理由とは?の画像
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 女優の石田ゆり子(46)が、4月の新ドラマ『コントレール~罪と恋~』(NHK系)で主演を務めることになった。相手役には井浦新(41)が抜擢され、2015年に公開された映画『悼む人』に続いて二度目の共演となる。

「今回のドラマが発表されてすぐに、石田のファンのあいだで“ベッドシーンはどうなる?”と大きな話題となりました。NHKのドラマでそこまで濃厚な場面は期待されていませんでしたが、かつて鈴木京香(47)と長谷川博己(38)の二人による濃厚な不倫をテーマにした『セカンド・バージン』(NHK)を描いた大石静が脚本を執筆すると発表され、期待が高まったようです」(テレビ誌ライター)

 井浦との共演作である映画『悼む人』では公開前のPRで「石田ゆり子のベッドシーン」をウリ文句にしていたが、作品を観たファンからの反応はいまひとつで、映画は酷評を受けることとなった。それについては石田も自らコメントをしており、「本当はもっとやらなければいけなかった」「いまの自分の限界はあそこ」だと、悔しさを吐露している。

 4月から始まるドラマ『コントレール~罪と恋~』は、“許されざる恋”を描いたラブストーリーである。『悼む人』での石田のベッドシーンへの挑戦を知っているファンからは当然、期待する声が大きい。

「石田は、昨年9月にある大物歌手の夫と不倫関係が報道されており、若い頃の清純派イメージも過去のこと。近年は危うい魅力を纏う大人の女性へと脱皮した、と映画やドラマのファンからの評価が高まっています。ここ数年の不倫のイメージが演技に最大限に活かされますし、石田はいまの日本で“許されざる恋”を演じるのに最適な女優だと思われます」(夕刊紙記者)

 多くのファンが望むベッドシーンがあるかは分からないが、『悼む人』から一皮向けた石田が見られることは確かだろう。4月からの放送を楽しみに待ちたい。

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