２月２２日放送の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）で、村上信五（３４）がジャニー喜多川（８４）について語り、マツコ・デラックス（４３）を驚かせる場面が見られた。
番組では寮生活についてトークが繰り広げられていたが、そこから村上が「ジャニーさんから褒められたことがない」と、過去の思い出を語り始めた。まず紹介したのが、ＫｉｎＫｉ ＫｉｄｓとＶ６が大阪にコンサートのためにやってきた際、前日リハで夜食をコンビニへ買いに行った時のエピソード。
村上らが買い物から帰ってくるとジャニー喜多川が「なに買ったの？ レシート見せて」「これ、誰が買ったの？ これは誰？」とチェックし始め、渋谷すばる（３４）は「ＹＯＵ、やっぱりセンスあるよ！」と褒められたのだが、村上は「ＹＯＵ、センスないよ！」と批判されたのだという。また、仮レコーディングのためスタジオで歌っていた時も、ジャニーは渋谷を「ＹＯＵ、歌上手いよ」と絶賛するも、村上の歌については「あいつ、けっこう歌下手だね」と笑っていたらしく、そのことを人づてに知った村上は「ショックを受けた」と語った。
しかしそんな村上もジャニーに認められたのか、一度だけ「ＹＯＵは素直なところがいいんだよ」と褒められたという。これを聞いたマツコは「他の人は芸能人としてのスキルの話をしてるわけじゃん。お前だけ人柄を褒められたってことはやっぱり読んでたんだよ。すごいわ、やっぱり」と、妙な感心をしていた。
「ＳＭＡＰ解散騒動の時には、いろいろと批判の声も出ましたが、さすがに才能を見抜く目は確かですね。ちなみに同じ関ジャニの横山裕（３４）は『ＹＯＵ、なんで関西人なのにおもしろくないんだよ』と、怒られたことがあるようです」（女性誌記者）――一代でその帝国を築いた陰には、その眼力があったようだ。
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