杉本彩のカレー店は「90%潰れる」専門家の指摘に愕然の画像
杉本彩のカレー店は「90%潰れる」専門家の指摘に愕然の画像

 2月29日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に杉本彩(47)が出演。自身が経営するカレー店の将来性を評価され、表情を曇らせる場面が見られた。

 この日の番組は「芸能人の心配な…潰れる確率SP」と題され、杉本が昨年オープンさせた「Koume」が飲食店コンサルタントらに評価されることになった。「Koume」は、杉本が自ら3か月かけて開発したオリジナルカレーが売りで自信もあったのだが、グルメサイトの評価では「ごく普通」「店が狭苦しい」など厳しい意見が多く、杉本自身も不安に思っていたのだという。

 そして実際に専門家が店に赴いて評価が始まったのだが、これがなかなかの辛口。評価は外観、店内、メニューの3つをそれぞれ10点満点評価(平均6点)で行なうのだが、まず外観が2点をつけられてしまう。店が半地下にあることなどがその理由だった。そして店内も4点。入り口からの動線が入り組んでいて、店員の姿がすぐ見えないことがその理由とされた。ここまでの厳しい評価に、杉本は早くも深刻そうな表情を見せる。そして最後のメニュー。店名がつけられた「こうめカレー」は、ルーに動物性のものを一切使っておらず、素揚げされた野菜も載せられ、見るからにヘルシーそうな一品だった。ここまでの評価で杉本はかなり緊張していたが、気になる判定は8点という高評価。ルーも具材も単純に美味しいと専門家からも絶賛され、杉本も「涙出そう!」と、かなりテンションが上がっていた。

 ここまで順調に来ていた店の評価。このあと1年以内に潰れる確率が発表されたのだが、これがなんと90%と判定されてしまう。美味しいけれど、そもそも野菜のみのメニューではお客さんの絶対数が少なすぎるというのがその理由だった。結果を聞いた瞬間は、かなりショックを受けていた杉本。しかし、この理由は納得できるものだったようで、店を青山に移転する計画があると、すでに改善に取り組んでいることを明かしていた。

「この番組ではかつて元木大介(44)の経営するラーメン店が厳しい評価を受け、業績不振で本当に閉店してしまいました。芸能人の経営する飲食店は多いんですが、やはりプロがやっているわけではないですから、難しいところはあるようですね。ただ、早くも移転を検討しているように、杉本はかなり真面目に取り組んでいるようです。デビット伊東(49)の営むラーメン店・でびっとのように、杉本の店も成功する可能性はありますよ」(飲食業界関係者)――果たして成功なるか? 今後に注目だ。

本日の新着記事を読む