枡田絵理奈アナ、面接試験で涙のアピールをしたワケの画像
枡田絵理奈アナ、面接試験で涙のアピールをしたワケの画像

 3月6日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、元TBSで現在はフリーの枡田絵理奈アナウンサー(30)が出演した。実は枡田アナ、これがTBS以外の局への初出演になるという。

 この日、枡田アナは番組内で「アナウンサーになった経緯」を振り返っている。曰く、彼女が学生時代に試験を受けたのはTBSとフジテレビであったそう。結果、TBSに入社した彼女だが、実は面接時に大失敗を犯していた。大学時代にフランス語を習っていた彼女は、自分をアピールするため、試験で「フランス語を喋れます!」と大きく出てみた。しかし、面接官の中にフランス語が堪能な一人がいたことが発覚。そして、その面接官から「TBSに入りたい気持ちをフランス語で言って」と迫られてしまう。

 ここで頭が真っ白になった枡田アナ、取り繕うためフランス訛りを取り入れつつ、「ワッタシ、ティイビィイエスニ、ハイリタイデスッ」と、苦し紛れのスピーチを涙ながらに敢行! 万事休すかと思われたが、この機転が意外にも功を奏した。面接官が、無事に笑ってくれたのだ。

「下手したら『バカヤロウ!』って言われて終わるところだったんですけど、どうしようもないなと思いながら『このメンタルだけは買おう』って(苦笑)」と振り返る枡田アナ。兎にも角にも、TBSには採用されたのだから万々歳だ。(寺西ジャジューカ)

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