爆笑・太田が「ホラッチョ川上」の元ネタを指摘して話題にの画像
爆笑・太田が「ホラッチョ川上」の元ネタを指摘して話題にの画像

 ここ数日、週刊文春3月24日号による、ショーンKことショーン・マクアードル川上氏(47)の経歴詐称報道が話題を呼んでいる。しかし、ショーンK氏の学生時代の同級生の証言として、記事の中あった「“ホラッチョ川上”と呼ばれていました。熊本でホラ吹きという意味です」という記述について、ネット上では「“ホラッチョ”は熊本弁ではない」という指摘が相次いでいた。これについて、爆笑問題の太田光(50)が、3月20日放送のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で持論を述べる場面があった。

 太田によると『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送、1981~1990)にて、当時、ビートたけしが“ホラッチョ宮崎”という尺八を吹く芸人をよくネタにしてたのだという。また、ショーンKもブラスバンド部でトランペットを吹いていたため、あだ名が“ホラッチョ川上”になったのではないか、と推測していた。

 また、伊集院光(48)も翌21日放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)にて、太田に先を越されてしまったことを悔しがり、ビートたけしがオールナイトニッポンで「浅草にずっと売れないでいる、変な名前の芸人さんがいるんだよ。それが、ホラッチョ宮崎って言って。ホラッチョ宮崎なんて、トロンボーン吹いてるだけなんだから。絶対に売れないんだから」「俺の弟子にも、これからそういう名前を付けてっちゃうんだ」などという話をしており、たけし軍団のメンバーに珍名がつけられるきっかけになった、と説明していた。

「ホラッチョに熊本弁でホラ吹きという意味があるかどうかは定かではありませんが、ショーンK氏が“ホラッチョ川上”と呼ばれていたことは事実のようです」(スポーツ紙記者)――3月18日放送の『スッキリ!!』では、ショーンK氏が過去に「ホラッチョ」「おっぺけぺー川上」と呼ばれていたことを同級生が証言している。それにしても、「ホラッチョ」の由来がビートたけしのラジオだったとは驚きだ。

本日の新着記事を読む