Dフジオカは脇役止まり? ファンが不安視するNHK初主演の画像
Dフジオカは脇役止まり? ファンが不安視するNHK初主演の画像

 俳優のディーン・フジオカ(35)が、NHKの特集ドラマ『喧騒の街、静かな海』に出演し、NHKドラマでは初の主演を飾る。30年ぶりの親子の再会を描く人間ドラマになっており、ディーンは家族を失った孤独なカメラマンを演じる。また、演出は朝の連続テレビ小説『あさが来た』の西谷真一氏(56)が担当するということで、最強タッグがはやくも再び組まれることとなった。

 ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)ではドS上司役を演じ、順調に活躍の幅を広げるディーン。今回のNHK初主演に、ファンからも喜びの声が聞こえるかと思いきや意外にも不安視する声が多く、「すぐ主演の話来るとは思ってたけど、主演を支える役の方が似合うと思うんだよね」「かっこいいけど…独特なくせの無い雰囲気があるから、主役では光らない存在のような気がする」といったネガティブなコメントがネットでは目立っている。また、「大好きすぎるけど、斎藤工と同じパターンで、脇のほうが光る気がする…」と、俳優の斎藤工(34)との類似点を指摘する声も少なからずあった。

「ディーンと同じように色気のある演技でブレイクした斎藤工も、その後の主演ドラマでは1ケタを記録するなど低迷の時期がありました。ファン層がかぶるという意識が世間に広まっているのか、斎藤のブレイク時の状況に酷似しているからこそ、まだまだ主演は早いという不安があるのかも知れません」(テレビ誌記者)

 朝ドラ『あさが来た』では主演を食ってしまうほどの話題を毎朝届けてくれたディーン・フジオカ。活躍して欲しいのはモチロンだが、早まって消えてしまうのは避けて欲しいという、ファンたちの微妙な心情があるようだ。

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