嵐・大野が松岡昌宏をムッとさせた「天然発言」の画像
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 4月13日にスタートする新ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で、ラブコメディに初挑戦する嵐・大野智。主題歌もミリオンセラーグループである嵐の新曲『I seek』(5月18日発売)とあって、今作もまたヒットの予感だ。

 大野といえば趣味の釣りや絵画もプロ並みといわれている。また、嵐のリーダーでありながら飄々とした立ち居振る舞いで、超しっかり者の櫻井翔と比較されることも多い。しかしそんなところこそ彼の人気の源かもしれない。

 ただ、大野は何が起ころうとも自分のペースを崩さないがゆえ、時には地雷を踏むこともある。そうすれば当然とばっちりを受ける者も現われる。

 事件はある夜のこと、TOKIOきっての兄貴分である松岡昌宏と、同じく嵐の相葉雅紀と大野、3人による宴席で起こった。先輩である「松にぃ(後輩が松岡を呼ぶ際の愛称)」を気づかった相葉が、カラオケでTOKIOの『花唄』を内緒で入れた。同楽曲は、TOKIOの25作目のシングルだ。02年に発売され、松岡の主演ドラマ『ナースマン』の主題歌になり、同年末の『第53回 NHK紅白歌合戦』で歌唱されている。

 そんな曲のイントロを耳にした大野はすかさず、「松にぃ、何の曲? これ」と大胆な質問を浴びせた。松岡は、当然気分を損ねたが、大野のその目があまりにも純朴だったため、怒りをぐっとこらえた。しかし腹いせとばかりに取った行動が、隣にいた相葉を蹴るということだった。大野いわく、「(相葉が)右から左に飛んで行った」。

 まさかのとばっちりを受けた相葉だったが、いつも優しく、太っ腹で、男気あふれる松にぃからの「痛みを伴うジャレ合い」ととらえ、ぐっと我慢。おかげで場の雰囲気を壊すこともなく、宴席は最後まで盛り上がったようだ。だが、当の大野に反省の色はなかったらしい。

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