桐谷健太「人生初の両想い」発言に、なぜかファンから暖かい声!?の画像
桐谷健太「人生初の両想い」発言に、なぜかファンから暖かい声!?の画像

 今月19日、6月に放送開始するドラマ『水族館ガール』(NHK系)の取材会が行われ、俳優の桐谷健太(36)や松岡茉優(21)らキャストが同ドラマの内容について語った。そんな中、桐谷が今回の役どころについて意外な発言をしたことから、ファンは喜びに湧いている。

 同ドラマは大手商社でOLをしていた主人公・嶋由香(松岡)が水族館に異動となり、飼育員として生き物の飼育に四苦八苦しながら人として成長していく物語。由香の先輩である梶良平を演じる桐谷は、自身の役柄について「最初は由香をずっと怒っている役。それがだんだん変わってきて、恋愛に発展するかもしれないという感じ」と説明した。さらに「人生初の両想い的な役」と興奮気味に語り、松岡から「(今まで)両想いの役ないんですか?」と大笑いされるという一幕もあった。

「桐谷さんはauのCMでは菜々緒(27)が演じる乙姫に想いを寄せる浦島太郎を演じていますし、2008年のドラマ『流星の絆』(TBS系)ではヒロインを追いかけるストーカーっぽい雰囲気の役を演じています。不良の役も多く孤独な印象が強いですから、恋愛的な場面すら少ないですね」(芸能ライター)

 今回のドラマの発表はネットニュースにも取り上げられ、この「人生初の両思い」という発言は見出しとして取り上げられることも多く、SNSなどで広く拡散されることとなった。auでの片思いCMなど、桐谷のこれまでの出演経歴を知る人にも、この役は嬉しかったようで「桐谷君といえば片想いだったもんね。嬉しいよね」「いつも片想いだから良かったねぇ」などといったコメントがネットにはあがった。

 両思いでラブシーンなんてあろうものなら、普通はファンが嫉妬するものだが、聞こえてくるのは「良かったね」という温かい声ばかり。どんな熱演を見せてくれるのか、ドラマ『水族館ガール』は6月10日の夜10時からNHK総合で放送が開始される。

本日の新着記事を読む