「紛らわしい!」たむけんの“大人の事情”発言に怒りの声の画像
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 お笑い芸人のたむらけんじ(42)と言えば、最近は芸人稼業よりも実業家としての働きっぷりの方が目につくところ。そんな彼が、今月19日にフェイスブックで「僕の力ではどうしようもない大人の事情」という理由で、新大阪のカレー店「炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー屋さん」を9月で閉店することを明かした。

 たむらの投稿によると同店は、5坪の土地で年間7800万円を売り上げており、経営的にも何も問題がないとアピールしたうえで「これからも頑張って≪新大阪にたむらのカレーあり!≫と言われるようにと思ってた矢先に本当に僕の力ではどうしようもない大人の事情で撤退をしなくてはいけなくなりました」と、綴られている。たむらの伝えた「大人の事情」というワードはすぐさま波紋を呼び、「これは不祥事起こしたんやな」「食中毒か!?」「法に反していたのでは?」など、ネット上で様々な憶測が飛び交うこととなった。

 だが、事の真相はそうではなかったようだ。自身の発言がもとで、世間で憶測が飛び交ってしまったことに対してたむらは、翌日にフェイスブックを更新し謝罪。「『僕が大人の事情で』と意味深ぽく書いてしまいましたので変な憶測が飛び交っているようです。まず、ややこしい書き方をしてすいませんでした」「5年前の9月にオープンして丸5年経っての契約満了での撤退です」と、閉店の理由を説明した。特にトラブルではなかったようで、これには世間もホッと胸をなでおろしただろうが、紛らわしい書き方には違いない。世間からはやはり「紛らわしいんだよ!」「何があるのか、ドキドキした気持ちを返して欲しいわ」「もう本当こういうのやめよう…不安になる」などといった落胆の声が多くあがることとなった。

「たむけんは2014年にも焼き肉店で倒産ネタで騒動を起こしました。そのときはマスコミに向けて『蒲生本店は先月、58万円の赤字』『もう、誰か焼き肉屋を買って下さい』と語ったんですが、それを受けて取引先の人がびっくりしちゃったんですよ、『潰れちゃうんですか!?』といった感じで。当時は『炭火焼肉たむら』もノリノリで、売り上げがあったから出来たギャグですが、いまは客も少なく冗談に聞こえないでしょう。どうせ紛らわしい発言をするなら『炭火焼肉たむら』でもう一度倒産騒ぎをやって欲しかったですね」(関西系情報誌記者)

 カレー店閉店の次の手もあるという実業家のたむら。「実はまだ発表出来ませんが、ど偉い話が舞い込んできました」と新たな事業を進めていることを明かしている。

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