堀江貴文「モラルがゼロ」パナマ文書問題に自論述べ炎上の画像
堀江貴文「モラルがゼロ」パナマ文書問題に自論述べ炎上の画像

 ホリエモンこと堀江貴文氏(43)がパナマ文書問題に対して自身のツイッターで「無駄な税金を収めないのは普通」と自論を述べ波紋を呼んでいる。

 世界で大きな話題となっているパナマ文書とは、大まかにいえば世界の高額所得者たちが税金から合法的に逃れていた記録が記されているもの。しかし、それらのあまりの額の大きさが問題視され、イギリスでは租税回避していたスターバックスの前でデモが起こるなどの騒ぎとなった。

 だが、堀江氏はどうもこの状況に納得がいかない様子で、先月にはツイッターで「そもそも違法行為でない租税回避を批判する意味がわからん。それを防止したいなら法規制すりゃええやん」とツイート、今月9日にも「パナマ文書のどこにニュースバリューがあるのかさっぱりわからん。普通に個人として無駄な税金納めないのって普通じゃね?」とツイートしている。

 この堀江の発言に世間では違和感を抱いた人が多いようで、「正論だけどこいつが言うとムカつく」「合法じゃなくて脱法だ」「考え方は分からないでもないが言い方がヘタクソすぎる」「法をすり抜けることが誇らしいんですか?」「モラルがゼロ」といった声があがりネット上は騒然となった。

「つい先日も『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本人志(52)が堀江氏の発言に対して、『この人の言うことは心がない』と苦言を呈していたことが波紋を呼んでいましたが、ここ最近の堀江氏の発言には刺があると感じている人が多いようです。8日の『サンデージャポン』(TBS系)でも堀江氏は『あなたたちには理解できないことをやってるから、僕は上手く行ったりするわけですよ』と半笑いで発言して出演者たちから非難を受けてましたね」(芸能誌記者)――なにかを発言するたびに話題となるのも才能のひとつかもしれない?

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