本郷奏多「実写化作品への心構え」に称賛の声!の画像
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 5月29日、俳優の本郷奏多(25)が写真集『KANATA HONGO 2016』の発売記念イベントに登場し、2000人のファンと交流した。その際、本郷はコミック原作の実写化作品を演じる時の心構えについて「モノマネ」と説明したのだが、その言葉に称賛の声が上がっている。

 同名人気漫画を原作とする映画『鋼の錬金術師』で、主人公エドワード・エルリックと対立するホムンクルスのエンヴィー役を演じる本郷。『GANTZ』や『進撃の巨人』や『アカギ』など人気コミックをもとにした映画やドラマに多数出演している本郷へ、原作ものを演じる上での極意についての質問が出ると「自分を出すんじゃなくて、原作のイメージそのままに着地させること。モノマネです」と謙虚な姿勢で作品に臨んでいることを明かした。

「本郷は以前には『どんな作品も原作ファンの人が一番注目してくれる。だからそれと同じか、それ以上のレベルに原作を愛する心が大事』と熱く語っていました。彼自身が漫画好きということもありますが、こういった役者が出演するならと、安心する原作ファンも多いようです」(芸能ライター)

 コミックが実写化されるたび、とくにそのキャスティングに関して世間からはバッシングの声がよくあがる。だが、今回の本郷のコメントを評価するファンは多く、「モノマネとか言いきれちゃう心意気が素晴らしい!」「アカギもガンツも、本郷のは原作の雰囲気がちゃんと生きてるんだよな」「変に自分を出そうとして原作ぶち壊しちゃう役者に聞かせたいわ!」と絶賛の声が上がった。映画『鋼の錬金術師』は、2017年冬に公開予定。主人公のエドワード・エルリック役にはHey!Say!JUMPの山田涼介(22)が抜擢されている。

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