吉瀬美智子は16キロ減! 芸能人に学ぶ「産後ダイエット」の画像
吉瀬美智子は16キロ減! 芸能人に学ぶ「産後ダイエット」の画像

 昨年10月に第一子を出産した眞鍋かをりさん(35)が、5月に放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演した際、妊娠時に激太りしてしまったことを明かしました。妊娠中はつわりもマタニティブルーもなく快適だったようですが、そのぶん食欲が爆発。

 本人によれば「早朝からお腹がすいて、店がどこも開いてないので築地で朝ご飯食べてた」「立ち食いでホルモン丼をかっこんでた」などの健啖ぶりで、最大16キロも体重が増加したんだとか。現在も体重は完全には戻っておらず「普通に生活してれば自然に落ちると踏んでいるので、ゆっくり待ってみます」とストイックなダイエットはしていないとコメントしました。

 妊娠中の体重の増加は、7~12キロが目安といわれていますが、それはあくまで一般人の話。もともと痩せ形である芸能人の場合、16キロ増でも問題ない範囲です。それに、産後数カ月は睡眠時間を削って赤ちゃんのお世話をすることになり、眞鍋さんのように自然に痩せていくママも多いでしょう。とはいえ芸能人は見た目が命、産後ダイエットに精を出す新米ママタレントさんも珍しくはありません。

 そんな産後ダイエットの王道といえば骨盤矯正です。お尻の大きな、いわゆる「おっかさん体型」は出産により開いた骨盤が戻っていないからだそうです。骨盤矯正は産後6カ月までに行うのが理想といわれていますが、体調も万全ではないし、赤ちゃんは手がかかる時期だし、なかなか難しいですよね。そんな中、骨盤エクササイズで見事産前のプロポーションを取り戻したのが、昨年第3、4子となる双子を出産した東原亜希さん(33)です。2日で10キロ痩せたという骨盤ベルトは自身が開発、出荷数10万本の人気商品だそうです。ほかにも、篠原涼子さん(42)や木下優樹菜さん(28)、益若つばささん(30)などが骨盤へのアプローチでダイエットを成功させました。

 食事管理だけで痩せた人も少なくありません。今年3月に第2子男児を出産した小森純さん(30)は、第一子出産後、「痩せるために食べるダイエット」を敢行。食事の量を減らすのではなく、質のよい食事をしっかり摂ることで16キロ減量しました。

 同じく食べるダイエットでは、吉瀬美智子さん(41)が酵素玄米で16キロ減。酵素玄米とは、玄米と小豆、塩、水を混ぜて炊き、それを3日以上保温し続けて発酵させたもので、食物繊維や栄養が豊富なのだそうです。

 また、小倉優子さん(32)は母乳育児と、朝食をスムージーに置き換えたことで11キロのダイエットに成功。松嶋菜々子さん(42)は、主食を五穀米にした和食で1カ月7キロ痩せたといいます。

 筆者の経験から言えば、産後に食事制限で体重は戻っても、体型は元には戻りません。おそらく芸能人のママたちは、エクササイズと食事管理の両方を、かなりハードにやっているのではないでしょうか。効率的なのは、やはり骨盤を締めること。芸能人のように、とはいかないまでも、赤ちゃんが寝てる合間にでもちょこちょこエクササイズを取り入れていきたいですね。

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