SMAP木村「中居、香取を意識」発言に、感動するファン続出の画像
SMAP木村「中居、香取を意識」発言に、感動するファン続出の画像

 SMAPの木村拓哉(43)が12日、熊本県益城町で石原軍団が行っている「元気食堂」と名付けられた炊き出しに参加した。4月14日に発生した熊本地震に関してはSMAPの中居正広(43)と香取慎吾(39)が現地に入り、炊き出しに参加していることがスポーツ紙などに報じられているが、今回木村が報道陣に向けて「中居や香取に影響された」ととれる発言をしたことで、ファンに大きな感動を与えているようだ。

 木村はかねてより石原軍団が行う炊き出しに興味を示しており、現地に入ったマスコミに対し「石原プロさんがお持ちのこういうシステムをどこか自分たちも持ってもいいのかな、持ちたいなという部分があった」と語ったという。また、先立って炊き出しや避難所訪問などの支援活動を行っているグループのメンバー、中居と香取に対して「(自分もという思いが)すごくありました」とコメントし、「(中居や香取が)ああやって自分の気持ちで行ったことは素晴らしいと思う」と思いを口にしたのだという。

「解散報道があってからというもの、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でメンバーの表情が暗い、中居さんと木村さんが目を合わせないなど、不仲説が囁かれていました。先日、ファンクラブ会員に向けて『解散はしない』と発表したSMAPですが、それでも疑心暗鬼だった人は多いでしょう。ですが、今回木村が、中居と香取に影響を受けたという発言をしたことでグループとしての絆がまだ残っているんだと感じた人が多かったようです」(アイドル誌記者)

 木村が現地で炊き出しをしているニュースが感動を呼んだのはもちろんだが、木村の口からメンバーのことが出てきたことに、ファンは歓喜。「木村くん、中居くんと慎吾ちゃんのこと知っててくれてたんだ」「素直にメンバーを尊敬できるって実は凄いことだよね」「木村さんが中居さんの熊本訪問に影響されたって、これでどんどん支援する芸能人も増えそう」という声が上がっている。

 SMAPは2011年の東日本大震災の際にも、各被災地を訪問。『SMAP×SMAP』では5年経った現在も、視聴者に向けて募金を訴えつづけている。SMAPのそういった行動に影響されて、実際に募金や復興に向けて動く人も多いようだ。

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