手間もお金もかからない「ほうれい線」対策 口元が気になる女性必見!の画像
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 歳を重ねると目立ってくるのが、ほうれい線です。女性なら誰でも少なからず気になっていることでしょう。比較的浅いほうれい線は、表面の乾燥やむくみが原因と言われています。その浅いほうれい線の対策をせず、放置していると老化によって、だんだん深いほうれい線となってしまうのです。気づいたその日から、保湿ケアとむくみ解消に気をつけるようにしましょう。今回はグッズなどを使わず、お金をかけずにできるほうれい線対策をご紹介します。

 まず最初に紹介するのは、「ベロ回し体操」です。これはテレビやネットなどで注目された方法です。やり方は、まず口を閉じて、舌を上の前歯の表側(外側)に当てます。そこから舌で歯をなぞり、奥歯まできたら下の奥歯に移行。反対側の奥歯まで来たらまた上の奥歯に移行し、舌をぐるりと一周させます。これを左回し右回し共に20回くらい続けるというものです。途中から頬やアゴの筋肉が痛くなり、効いている感じがします。

 次に「ペットボトルをくわえる」という方法です。500ミリリットルのペットボトルに100ミリリットル程度の水を入れます。そのペットボトルの先端を口にくわえて持ち上げ、10秒ほどキープします。顎関節症ぎみの人は、アゴや歯が痛くなったらやめましょう。くれぐれも無理のないよう、試しながらやってみてください。

 次は「あいうえお発声」です。鏡を見ながら、なるべく大きく口を開き、「あ、い、う、え、お」と一音ずつ口の形をキープしながら発声します。一音につき5秒ほどを目安にやってみましょう。普段使わない筋肉を使うことで顔の筋肉が鍛えられ、ほうれい線を防ぎます。

 最後に「フグのマネ」をしてみてください。フグのように頬を思い切り膨らませます。その空気を頬の左や右に移動させます。これで、口周りの筋肉が鍛えられるそうです。

 朝起きた時や寝る前など、ちょっとした時間でできるので習慣化するといいかもしれません。もちろん、化粧水や美容液で保湿対策もお忘れなく。

長谷川正和
86年、神奈川県生まれ。男性のハンドモデルとしてコマーシャルから広告、再現VTR等に出演。物心ついた頃からお腹が弱いため、身体の「中身」のスキンケアも徹底している。

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