キンコン西野「芸人辞めます」宣言に、まさかの同情の声!?の画像
キンコン西野「芸人辞めます」宣言に、まさかの同情の声!?の画像

 6月27日深夜に放送された『EXD44』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(35)が「芸人辞めます」という宣言をして話題となっている。テレビ番組内でのいきなりの発言に批判が集まるかと思いきや、世間からは同情の声があがっているようだ。

 西野といえば、包み隠さない発言でSNSを炎上させることで有名なのだが、今回番組内ではSNSで西野に辛らつなコメントを寄せる人物と直接会うという企画が行われた。ツイッターで呼びかけられ、意見を直接言おうと集まった2人から「芸人を続けながら絵本を描く西野に腹が立つ」「違和感を感じる」と言われ、最終的に西野は「絵本作家になります」「芸人辞めます」と発言した。

 この発言はまたたく間にネットニュースにとりあげられ、SNSでも拡散。「自分は芸人だって言ったり芸人やめるって言ったりブレブレだな」「結局何がしたいんだ、いつも話題だけ欲しい感じしかしない」と世間から批判めいた声があがる一方、「これはちょっとかわいそう」「追い詰められてどうしようもなく言っちゃったんだろうな……」「これはひどいし、西野悪くないでしょ」と、珍しく西野を擁護する声も多数聞こえている。

「『絵本作家宣言』をした西野ですが、29日のブログでこれを撤回して、絵本作家の引退を宣言しました。また、以前から行っている『パインアメ』を配るパフォーマンスが製造元のパイン株式会社に認められ、感謝状をもらったとも報告しています。加えて、感謝状とともに『特命配布主任』に任命されたとも書いていて、肩書きを芸人でも絵本作家でもない、『特命配布主任だ』と宣言したんです」(芸能ライター)

 芸人は辞めた西野だが、キングコングとしての漫才はこれからも続けていくと宣言。相方の梶原雄太(35)は自身のツイッターで「僕はこれからも絵本作家西野と漫才をします」とコメントしており、もしかしたら今回の事件は、コンビでの活動が少なくなっているキングコングに新たな風を吹き込むことになるかもしれない。

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