俳優の山本耕史（３９）が、７月４日に出演した旅番組『鶴瓶の家族に乾杯』（ＮＨＫ）で、妻で女優の堀北真希（２７）ファンの男性に責め立てられるという事態が発生し話題となっている。
放送では、ＮＨＫ大河ドラマ『真田丸』で石田三成を演じている山本が、関ヶ原の石田三成陣跡を訪ねた。その道中で出会った石田三成ファンの男性に道案内をしてもらっていたが、その男性は自分が案内している人物が山本だと気づいて態度が一変。「（堀北のことが）めちゃくちゃ好きだったんですよ。あの（結婚の）ニュース見て、全国の傷ついた男性の中の１人ですよ！」とまくしたてるという事態となった。さらに男性は「（山本が）石田三成をやると聞いたときに『ざまあ』と思いましたからね。『やられちまえよ』って」と言い、山本を困惑させた。
この放送は視聴者にも大ウケ。ＳＮＳでもこのやりとりは拡散され、「これだけ本人にボロクソ言うってすごいな」「すごい責められてて逆に面白い」「言ってスッキリしただろうな」「『ざまあ』とか、めっちゃ笑顔でぶった切ったねｗ」「ボロクソ言われて山本耕史ちょっとヘコんでたな！」という声が寄せられることとなった。
「結婚後に山本は、イベントなどで堀北との生活を語る場面が多いんですが、『酔っぱらうと可愛い』とか『料理がうまい』とか、ノロケることも多く、それでさらにファンから嫉妬されてます。今回の番組では、そんなファンの１人と“直接対決”したみたいですが、『真田丸』を見ながら『やられちまえ』と思った堀北ファンは全国にまだまだたくさんいるでしょうね」（芸能ライター）
激しい口調で山本を責め立てたこの男性も、番組の終わりで紹介されたコメントでは「嫉妬から山本のことはずっと大嫌いだった」「でも会ってみたら『しっかりした良い人』だと思った」と山本への印象が変わったことを明かした。山本もヘコんだだろうが、人に嫉妬されるほどの結婚ができたことは羨ましいかぎりだ。
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